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前編「参院選が終わったばかりの今こそ考えたい。参議院は本当にいるのか」に引き続き、参議院の存在意義について考える。 無用であり、有害 参議院の権威の失墜を決定的にしたのが、’05年の郵政国会だった。 衆議院を通過した民営化法案を参議院が否決。小泉純一郎総理(当時)は衆議院解散に踏み切っ…