もっと詳しく

肝癌研究会では、1969年から50年以上にわたって全国原発性肝癌追跡調査を行ない、10万例以上におよぶ患者データを集積している。わが国の肝癌症例の約1/4から1/3をカバーするというこのデータベースは数々の臨床研究に活用され、その成果がガイドラインにも反映されるなど、日本の肝癌治療に大きな影響…