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12日のニューヨーク原油先物相場は急落し、指標の米国産標準油種(WTI)の8月渡しが前日比8・25ドル安の1バレル=95・84ドルで取引を終えた。終値としては4月中旬以来、約3カ月ぶりの安値。世界的な景気後退への懸念や、中国での新型コロナウイルスの感染再拡大に対する警戒感が強く、エネルギー需要が…