<p>音ゲー感覚で楽器が弾ける! 親指で演奏するカリンバに挑戦してみた</p><p>音ゲー感覚で弾ける楽器「KalimbaGo」を試してみた</p><p>親指で奏でる楽器「カリンバ」を、現代版にアレンジし、スマートアシストを付属したのが「KalimbaGo」。カリンバの演奏をゲーム感覚でアシス。初めての方も簡単に演奏を楽しむことができます。録音可能で専用サイトでの音楽編集も可能です。</p><p>スマートアシスタントをオンにして、ライトが指示するところのキーを弾くと、音がずれている時だけライトが点滅しながら下に流れます。上の動画でいうと、3番目のキーだけ音がずれているのがわかります。 音の高さを表すインジケーターが、「F4」と書かれた位置から右にずれていることから、やや高いのだということがわかります。この場合、ハンマーでキーを後ろから叩いて少し前に出してやると音が低くなります。逆に前から叩いてキーを押し込むとと音が高くなりますので、これを繰り返して調律します。 Image: Cana_Well ちょこちょこ間違えていますが、そこは大目に見てください。着目してほしいのは、これが初めてのカリンバ演奏だ、というところです。アシスト画面に上から降ってくる光を追いかけて、親指でキーをつま弾いているうちに、なんとなく曲になっていました。この気楽さは 楽器というより「音ゲー」 ところで、上の動画「本当に初めてなのかしら?」と思われた方もいるかもしれません。種明かしすると、こちらは0.25倍速で演奏して、実際より早く再生してあります。最初は光が落ちる速さについていけないだろうと、一番ゆっくりモードで弾いてみたのでした。これくらいゆっくりなら、たぶん、初めての方でも演奏できると思いますよ。 Photo: 飯田あゆみ</p>