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フランスの経済学者トマ・ピケティ氏らが運営する「世界不平等研究所」(本部パリ)によれば、2021年世界の上位1%の超富裕層の資産は、世界全体の個人資産の37.8%を占め、下位50%の資産は全体の2%にとどまった。 上位10%では全体の75.6%を占めた。日本では上位10%の資産が全体の57.8%、そのう…