【順位結果】2022年F1第10戦イギリスGP予選

 2022年F1第10戦イギリスGPの予選がウエットコンディションのなか行われ、フェラーリのカルロス・サインツが自身初のポールポジションを獲得した。2番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続き、角田裕毅(アルファタウリ)は13番手という結果になっている。

フェルスタッペンがトップ。僚友ペレスが続くも0.4秒差【タイム結果】F1第10戦イギリスGPフリー走行3回目

 2022年F1第10戦イギリスGPのフリー走行3回目が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がトップタイムをマークした。2番手はセルジオ・ペレス(レッドブル)、3番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)となっている。アルファタウリの角田裕毅は17番手だった。

 気温17度、路面温度25度というドライコンディションで、現地時間12時にセッションがスタート。雨は降っていないが天候は曇り、金曜日よりも強い風が吹いている。開始直後から多くのマシンがコースへ出ており、タイヤはソフト、ミディアム、ハードと別れた。

日系アメリカ人の牛島リースが初表彰台獲得【順位結果/FIA F3第4戦シルバーストン レース1】

 7月2日、2022年FIA F3第4戦シルバーストンのレース1がイギリスのシルバーストン・サーキットで開催され、レッドブル育成のアイザック・ハジャル(ハイテックGP)が優勝を飾った。

 2位にはアルピーヌ育成のビクトール・マルタンス(ARTグランプリ)が続いた。3位にはFIA F3ルーキーの日系アメリカ人の牛島リース(ファン・アメルスフォールト・レーシング)が続き、牛島は自身初表彰台を獲得している。

ガスリー「ペースが全然足りない。相性の悪いコースだが予選に向けて最善を尽くす」アルファタウリ/F1第10戦金曜

 2022年F1イギリスGPの金曜、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーはフリー走行1=17番手(ノータイム)/2=18番手だった。

■ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)
フリー走行1=17番手(ノータイム/3周)/2=18番手(1分30秒510:ソフトタイヤ/28周)

 かなり早い段階でいくつかのパーツが破損し、それが作業に影響した。でも全体的にペースが大幅に足りないことは確かだ。僕たちは高速コーナーでは苦労する傾向にあるが、このサーキットにはたくさんの高速コーナーがある。サーキット特性を考えると、今週末が厳しい展開になることは予想していた。

ルクレール5番手「パワーユニットの問題に妨げられた。予選はスムーズに戦いたい」フェラーリ/F1第10戦金曜

 2022年F1イギリスGPの金曜、フェラーリのシャルル・ルクレールはフリー走行1=4番手/2=5番手だった。

■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
フリー走行1=4番手(1分43秒801:インターミディエイトタイヤ/7周)/2=5番手(1分29秒404:ソフトタイヤ/25周)

(天候の関係で)FP1ではたくさんは走らなかった。ただ、明日の予選は雨になる可能性があるから、その場合に備えて、ウエットコンディションでのデータ収集のために数周だけ走った。雨がやんだのでソフトタイヤを装着したが、赤旗が出てしまい、全然走れなかった。