スーパーGTなどさまざまなレースで活躍するチームルマンがスタッフを募集

 スーパーGTをはじめ、さまざまなレース活動を行う株式会社チームルマンでは、チームスタッフを募集する。「日本全国で活躍するチームルマンを足元から支えてみませんか! 明るくガッツのある方、大募集! お気軽にご連絡ください」とのことだ。

【F1チーム代表の現場事情:レッドブル】順風満帆。最強時代を取り戻しつつあるホーナーの余裕

 大きな責任を担うF1チーム首脳陣は、さまざまな問題に対処しながら毎レースウイークエンドを過ごしている。チームボスひとりひとりのコメントや行動から、直面している問題や彼のキャラクターを知ることができる。今回は、レッドブル・レーシングの代表クリスチャン・ホーナーに注目した。

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 クリスチャン・ホーナーにとって、今、すべてがこれ以上ないほどうまくいっている。

 カナダGPでレッドブルは6連勝を飾り、今シーズンがその歴史のなかで最強の一年となる可能性がますます高まってきている。ここまでの9戦で勝利は難しいと思われたのは、フェラーリのシャルル・ルクレールが圧勝したオーストラリアGPだけだ。4年連続となるダブルチャンピオンを獲得したころの強さを思い出す。V8時代が終わる2013年は19戦中13勝を挙げ、シーズン後半には9連勝を達成した。

ルノーから『ルーテシア E-TECH HYBRID』発売。F1で培ってきたハイブリッドを搭載

 ルノー・ジャポンは、洗練されたボディライン、上位クラスのモデルに匹敵する高い知覚品質のインテリア、クラス最高レベルの先進運転支援システムを特長とするルノー・ルーテシアに、軽量、コンパクトで、ドライブフィールに優れたハイブリッドシステム『E-TECH HYBRID(イーテックハイブリッド)』を搭載した『ルノー・ルーテシア E-TECH HYBRID』を、6月30日(木)から、全国のルノー正規販売店で販売した。

【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第8回後編】難コンディションの予選でミックが課題をクリア「これを自信にしてほしい」

 2022年シーズンで7年目を迎えたハースF1チームと小松礼雄エンジニアリングディレクター。第9戦は、3年ぶりの開催となるカナダGP。土曜日は大雨に見舞われたモントリオールだが、ミック・シューマッハーが課題としていた予選で活躍を見せた。雨の降る難しい状況下で、安定してタイムを更新し自己ベストとなる6番グリッドを獲得。決勝では残念ながらトラブルによりリタイアに終わったが、課題をひとつクリアしたことについて小松エンジニアは「自信を取り戻すのにいい週末になった」と語る。

 コラム第8回は、前編・後編の2本立てでお届け。後編となる今回は、カナダGPの現場の事情を小松エンジニアが振り返ります。