動画配信サービスなどを行う『Hulu』がダニエル・リカルドのF1活動や生活を記録した新シリーズを製作へ

『The Hollywood Reporter』によると、ダニエル・リカルド(マクラーレン)の生活やF1での時間を記録した新しいシリーズが製作されることが明らかになった。

 ディズニー傘下のストリーミングプラットフォームであるHuluは、リカルドが制作総指揮を務める予定のプロジェクトを軌道に乗せた。30分間の脚本シリーズはまだ製作の初期段階で、現在ライターを探しているが、製作会社の『ABCシグネチャー』、『ライオンズゲート・テレビジョン』および『テンプル・ヒル』のマーティ・ボウエン、ウィク・ゴッドフリー、フィービー・ジマー、シドニー・タイトルが参加する予定だ。

ポルシェ、2023年に登場する“タイプ992”新型911 GT3 Rの公式画像を初公開

 ポルシェは、2023年の世界的なGT3コンペティションでのカスタマーデビューに先駆けて、最新世代のGT3カーとなる新型ポルシェ911 GT3 Rのオフィシャル写真を初めて公開した。

 今回初めてその姿が確認された新型911 GT3 Rは、“992型”のロードゴーイングモデルをベースにしたものとなり、2019年からグローバル展開されている現行車“991.2バージョン”を置き換えるモデルだ。

ホンダ、新型『シビックe:HEV』を7月1日に発売。スポーツe:HEVの爽快な走りと環境性能を両立

 ホンダは6月30日、シビックシリーズに新開発の2.0リッター直噴エンジンと進化したハイブリッドユニットを搭載した新型モデルの『シビックe:HEV(シビック・イーエイチイーブイ)』を2022年7月1日に発売することを発表した。

小林可夢偉、レクサスRC F GT3でIMSAモスポート戦出場へ「とても楽しみ」

 小林可夢偉は7月1~3日、カナダ・ボーマンビルのカナディアンタイヤ・モータースポーツ・パーク(CTMP/通称モスポート)で開催される、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第8戦にバッサー・サリバンから出場し、ジャック・ホークスワースに代わって14号車レクサスRC F GT3をドライブすることが明らかになった。

 WEC世界耐久選手権のハイパーカークラスに参戦しているTOYOTA GAZOO Racingのドライバーであり、2022年シーズンからはチーム代表も兼務している可夢偉。先週末にワトキンス・グレン・インターナショナルで行われたザ・グレン6時間で、アリー・キャデラックの48号車キャデラックDPi-V.Rをドライブしたばかりの彼は、その1週間後、今度はGT3カーに乗り換えシリーズ3年ぶりの開催となるカナダラウンドに初出場することになった。

メルセデスF1、慎重ながらもアップデートを投入予定のイギリスGPに期待「ここ数戦よりも高い競争力を発揮できるはず」

 メルセデスのチーフテクニカルオフィサーを務めるジェームズ・アリソンは、もしチームが今週末のF1第10戦イギリスGPで形勢を逆転して優勝したら、涙を流すだろうと語っている。

 今シーズンのメルセデスは、W13に影響を及ぼしているグラウンドエフェクトの空力問題のせいで、レッドブルやフェラーリと優勝をかけて戦うことができていない。しかしながら、ポーパシング問題を緩和するためのメルセデスのたゆまぬ努力は徐々に実り始めている。それでも最近カナダでチーム代表のトト・ウォルフは、先頭集団への復帰は一夜にして実現するものではないと警告した。