苦戦と成長、インディカー6人のルーキードライバーたちの前半戦

 2月末に開幕した2022年のNTTインディカー・シリーズ。ここまで8戦を終え、7月3日のミド・オハイオ戦からいよいよシーズン後半戦へと突入する。

 17戦のうちの8戦終了時点、6人いるルーキーの中でポイントスタンディング最上位にいるのはクリスチャン・ルンガー(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)だ。

オジエ、パンクで首位陥落「もっとも警戒していたステージだった」/WRC第6戦 デイ2後コメント

 6月24日、WRC世界ラリー選手権第6戦ケニアの競技2日目に設定されたSS2~7が行われ、TOYOTA GAZOO Racing WRTのカッレ・ロバンペラ(トヨタGRヤリス・ラリー1)が前日の総合11番手から首位に浮上。日本人WRCドライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合2番手につけた。そんな『サファリ・ラリー・ケニア』のデイ2を終えた各陣営からドライバーコメントが発表されている。

■Mスポーツ・フォードWRT

【動画】難問続出。F1ドライバーたちが“1コーナーだけ”を見てサーキット名を答えるクイズに挑戦

 2022年のF1を戦う全20人のドライバーが毎回ひとつの企画で競い合う『Grill The Grid』。今回ドライバーたちは、1コーナーのコース図を見てそれがどのサーキットのものなのかを当てるクイズに挑戦だ。

 出題されるのは今シーズンのグランプリが開催される全22のサーキット。F1ドライバーなら数百周は走ったことがあるはずのコースばかりだが、意外にも正解率は低かった。

勝田貴元、デイ2を終えて総合2番手。サファリ・ラリーは2022年も波乱の連続/WRC第6戦

 6月24日、WRC世界ラリー選手権第6戦ケニアの競技2日目に設定されたSS2~7が行われ、さまざまなアクシデントが選手たちを襲うなか、TOYOTA GAZOO Racing WRTのカッレ・ロバンペラ(トヨタGRヤリス・ラリー1)が前日の総合11番手から首位に浮上。日本人WRCドライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合2番手につけた。また、エルフィン・エバンス(トヨタGRヤリス・ラリー1)も続きトヨタ勢がワン・ツー・スリー体制を築いている。

 今季すでに3勝を挙げチャンピオンシップリーダーとなっているロバンペラは、木曜日の夜に行われたスーパーSSでタイヤをパンクさせてしまい総合11位に沈んだ。しかし、ナイバシャ湖畔のグラベル(未舗装路)ステージを舞台とする金曜のスピードテストが開始されると、21歳の“フライング・フィン”はすぐに表彰台争いに加わった。

WEC富士参戦を断念。モンツァ戦の3日後に船に積むのは「リスクが高すぎる」とARCブラティスラバ

 WEC世界耐久選手権に年間エントリーしているARCブラティスラバは、物流の都合により9月の第5戦富士6時間レースを欠場すると明らかにした。

 スロバキア籍のチームは6月24日、富士戦への遠征は行わないものの、7月のモンツァ6時間レースと11月のバーレーン8時間レースには参加予定であるとの声明を発表している。