中上貴晶「マシンのフィーリングには満足している。ドライのペースはよかった」/MotoGP第11戦オランダGP初日

 6月24日、2022年MotoGP第11戦オランダGP MotoGPクラス初日のフリー走行1回目、2回目がオランダのTT・サーキット・アッセンで行われ、中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は初日総合11番手となった。

 前戦の第10戦ドイツGPは、連日30度を越える猛暑となったが、今大会の初日は予報通りウエットコンディションでスタートした。この日最初の走行FP1は雨が降り続き、コース上にも雨量が多くフルウエットコンディションとなった。中上はレインタイヤのソフトタイヤを選択したが、良いフィーリングを見いだせず1分43秒818の16番手で終えた。

【順位結果】2022年WRC第6戦ケニア SS7後

 6月24日、WRC世界ラリー選手権第6戦ケニアの競技2日目に設定されたSS2~7が行われ、さまざまなアクシデントが選手たちを襲うなか、TOYOTA GAZOO Racing WRTのカッレ・ロバンペラ(トヨタGRヤリス・ラリー1)が前日の総合11番手から首位に浮上。日本人WRCドライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合2番手につけた。また、エルフィン・エバンス(トヨタGRヤリス・ラリー1)も続きトヨタ勢がワン・ツー・スリー体制を築いている。

■2022年WRC世界ラリー選手権第6戦サファリ・ラリー・ケニア暫定結果 SS7後

アルファタウリ残留のガスリー、F1キャリア転換のチャンスを2024年に求める。期待される角田の来季とジュニア勢の今後

 アルファタウリ代表フランツ・トストがF1カナダGPで、ピエール・ガスリーは“100パーセント”来年もチームに残るとコメントした後、6月24日、ガスリーの2023年残留が正式に発表された。これは、ガスリーが来季に向けて他に魅力的なシートを見つけることができなかったことを意味する。彼は2024年まで待ち、より多くの選択肢を検討することになるだろう。また、アルファタウリは来年、角田裕毅を残留させる可能性が高く、レッドブルがサポートするジュニアドライバーたちが来年F1に昇格できないことは、ほぼ確実になった。