【タイム結果】鈴鹿8耐土曜フリー走行は赤旗3回の荒れ模様。有力チームにアクシデントが相次ぐ

 8月6日、三重県の鈴鹿サーキットで『2022 FIM世界耐久選手権(EWC)第3戦 “コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会』(鈴鹿8耐)の土曜フリー走行が行われ、Kawasaki Racing Team Suzuka 8H(レオン・ハスラム/アレックス・ロウズ/ジョナサン・レイ)がトップタイムを記録した。

レッドブルF1代表「ポルシェとのパートナーシップは、我々のDNAにフィットした長期的なものでなければならない」

 レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、将来ポルシェとパートナーシップを結ぶ場合は、レッドブルのDNAにフィットした形で、長期にわたり関係を築くことになると語った。2026年にF1パワーユニット規則が大幅に変更されるタイミングで、ポルシェがレッドブルと提携してF1に参入する予定であることが明らかになったが、正式発表は行われていない。

例外的な天候により予選で108%の基準タイムをクリアできなかったライダー17人も出場可能に/鈴鹿8耐

 三重県の鈴鹿サーキットで8月5日に行われた『2022 FIM世界耐久選手権(EWC)第3戦 “コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会』公式予選1回目、2回目でライダーレッド17人が基準タイムをクリアできなかった。しかし、例外的な天候を受けたことで、金曜フリー走行のタイムが考慮されることとなった。

2番手ラッピ「クルマの感触が良く、すべてがイージーに感じられた」/WRC第8戦 デイ2後コメント

 前日に北欧フィンランドのユバスキュラで開幕した2022年WRC世界ラリー選手権第8戦『ラリー・フィンランド』は8月5日、競技2日目のSS2~10が行われ、ヒョンデ・シェル・モビスWRTのオット・タナク(ヒョンデi20 Nラリー1)が順位をひとつ上げて総合首位に立った。地元在住の日本人WRCドライバー、勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は総合6番手につけている。

■Mスポーツ・フォードWRT

ホームの鈴鹿で渡辺一樹を起用。2021年EWC王者のヨシムラSERT Motul/鈴鹿8耐チーム紹介

 いよいよ3年ぶりの開催が目前となった真夏の祭典『2022 FIM世界耐久選手権(EWC)第3戦 “コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会』は8月7日に決勝レースが行われる。2021年のEWCチャンピオンとしてゼッケン1を掲げて挑むのは、スズキのファクトリーチームヨシムラSERT Motulだ。スズキGSX-R1000Rにブリヂストンタイヤというコンビネーションで戦う。