2022鈴鹿8耐の暫定予選結果が発表。首位はTeam HRC、トップ10トライアル進出マシンも明らかに

 8月5日に三重県の鈴鹿サーキットで開催された『2022 FIM世界耐久選手権(EWC)第3戦 “コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会』(鈴鹿8耐)の公式予選。1回目と2回目に分けられた予選は両セッションともTeam HRC(長島哲太/高橋巧/イケル・レクオーナ)が総合トップとなった。

【暫定順位結果】2022鈴鹿8時間耐久ロードレース 公式予選総合

 8月5日、三重県の鈴鹿サーキットで2022FIM世界耐久選手権第3戦“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会の公式予選1回目、2回目が行われ、予選総合結果ではTeam HRC(長島哲太/高橋巧/イケル・レクオーナ組)が暫定ポールポジションを獲得し、総合2番手はYART-YAMAHA OFFICIAL TEAM EWC(マービン・フリッツ/ニッコロ・カネパ/カレル・ハニカ組)、総合3番手にKawasaki Racing Team Suzuka 8H(レオン・ハスラム/アレックス・ロウズ/ジョナサン・レイ組)が続いている。

【タイム結果】鈴鹿8耐夜間フリー走行はウエットに。トップはYARTヤマハのフリッツ

 8月5日、三重県の鈴鹿サーキットで『2022 FIM世界耐久選手権(EWC)第3戦 “コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会』(鈴鹿8耐)の夜間フリー走行となるナイトフリープラクティスが行われ、YART-YAMAHA OFFICIAL TEAM EWC(マービン・フリッツ/ニッコロ・カネパ/カレル・ハニカ)がトップタイムを記録した。

3年ぶりの勝利を挙げたロッシ。新天地のマクラーレンで再びチャンピオン候補となるか?

 アレクサンダー・ロッシといえば、記念すべき第100回インディ500のウイナーだ。あの奇跡的な優勝は彼のデビューイヤーに記録された。

 ロッシはデビュー2シーズン目に歴史ある難コースのワトキンス・グレンでブッチギリの優勝を飾った。そして、あくる2018年にはロングビーチ、ミド・オハイオ、ポコノで優勝。チャンピオンになるのは時間の問題と見えていた。v

2022鈴鹿8耐の暫定ポールポジションはTeam HRCが獲得。長島哲太が圧巻の2分04秒台を叩き出す

 8月5日、三重県の鈴鹿サーキットで『2022 FIM世界耐久選手権(EWC)第3戦 “コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会』(鈴鹿8耐)の予選1回目、2回目が行われ、両セッションともにTeam HRC(長島哲太/高橋巧/イケル・レクオーナ)が総合トップに立ち暫定ポールポジションを獲得している。