【順位結果】2022年WRC第8戦フィンランド SS1後

 8月4日、北欧のフィンランドで開催される2022年WRC世界ラリー選手権第8戦『ラリー・フィンランド』が開幕した。競技初日のデイ1は、サービスパークが置かれるユバスキュラの市街地でSS1が行われ、ヒョンデ・シェル・モビスWRTのティエリー・ヌービル(ヒョンデi20 Nラリー1)がベストタイムを記録して総合首位に立った。2番手に僚友オット・タナク(ヒョンデi20 Nラリー1)が続き、3番手には第2のホームイベントを戦う勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)がつけている。

■2022年WRC世界ラリー選手権第8戦ラリー・フィンランド暫定結果 SS1後

鈴鹿8耐が開幕。予選前のフリー走行はTeam HRCの長島哲太が2番手に0.5秒差のトップタイム

 8月5日、三重県の鈴鹿サーキットで『2022 FIM世界耐久選手権(EWC)第3戦 “コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会』(鈴鹿8耐)の金曜日のフリー走行が行われ、Team HRC(長島哲太/高橋巧/イケル・レクオーナ)が2分05秒823でトップタイムを記録した。

【タイム結果】2022鈴鹿8時間耐久ロードレース 金曜日フリー走行

 8月5日、三重県の鈴鹿サーキットで2022FIM世界耐久選手権第3戦“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会の金曜日フリー走行が行われ、Team HRC(長島哲太/高橋巧/イケル・レクオーナ)
が2分05秒823でトップタイムをマークした。2番手にはYART-YAMAHA OFFICIAL TEAM EWC(マービン・フリッツ/ニッコロ・カネパ/カレル・ハニカ)、3番手にはSDG Honda Racing(名越哲平/榎戸育寛/浦本修充)が続いている。

アロンソを失ったアルピーヌF1、交渉決裂の理由は契約年数と明かす「年齢による衰えを予想し、複数年は提示できなかった」

 アルピーヌF1チームのオットマー・サフナウアー代表は、フェルナンド・アロンソとの契約交渉がまとまらなかった理由について語り、チームは彼の年齢を心配して2023年のみの契約を希望したが、アロンソはより長期的にF1で走れる保証を得たいという強い希望を持っていたと明かした。

 7月28日にアストンマーティンのセバスチャン・ベッテルが今季末でのF1からの引退を発表。わずか数日後の8月1日、アストンマーティンは2度のF1チャンピオンで現在41歳のアロンソと複数年契約を結んだことを明らかにした。アルピーヌは2日にアロンソの後任として現在リザーブドライバーを務めるオスカー・ピアストリの起用を発表。しかしピアストリがそれをすぐさま否定し、契約上のトラブルがあることが明るみに出た。

インディカードライバーにF1走行のチャンスを与え続けるマクラーレン。リカルドは「シートには直結しない」と主張

 マクラーレンF1のダニエル・リカルドは、チームがパト・オワードとコルトン・ハータというふたりの若いインディカードライバーにF1テストの機会を提供したことは、自分の契約には一切影響しないと語った。また、7月にリカルドが、現契約期間に変更はなく、2023年にチームにとどまるという声明を発表したことについて、チーム代表はそれが事実であると認めた。

 マクラーレンは、インディカー・シリーズのスターであるふたりにテストの機会を与え、F1マシン走行のスキルを評価した。オワードが2021年シーズン末のアブダビテストに参加した一方、ハータは7月にポルティマオで行われた2日間のテストに参加し、マクラーレンの2021年型F1マシンを走らせている。