アズールレーンとヤマハのコラボ企画で盛り上げるIRF with AZURLANE/鈴鹿8耐チーム紹介

 ヤマハ発動機株式会社の開発部内の勇士団体、磐田レーシングファミリーが『アズールレーン』とタッグを組み、初のEWCクラスに参戦。コラボ企画満載で3年ぶりの鈴鹿8耐を盛り上げる。

 母体となっているのは、IRFこと磐田レーシングファミリーだ。1970年代に、ヤマハ開発部内の有志が集まり結成され、ヤマハ発動機およびグループ会社の社員で構成されている社員代表とも言えるサラリーマンライダーチームだ。鈴鹿8耐や全日本ロードなどのレースに参戦しながら、実体験を通して、モノ創りの楽しさ・難しさをベテランから若手エンジニアへ継承し、人材育成を行っている。

【順位結果】2022SBK第6戦チェコ 決勝レース2

 7月31日、2022年SBK第6戦チェコのスーパーポール・レースと決勝レース2がチェコのオートドローム・モストで開催され、スーパーポール・レースはトプラク・ラズガットリオグル(Pata Yamaha with Brixx WorldSBK)が優勝を飾った。2位はジョナサン・レイ(Kawasaki Racing Team WorldSBK)、3位はアルバロ・バウティスタ(Aruba.it Racing – Ducati)が続いた。野左根航汰(GYTR GRT Yamaha WorldSBK Team)は16位となっている。

 決勝レース2はトプラク・ラズガットリオグル(Pata Yamaha with Brixx WorldSBK)が優勝を飾った。2位はアルバロ・バウティスタ(Aruba.it Racing – Ducati)、3位はジョナサン・レイ(Kawasaki Racing Team WorldSBK)が続いた。野左根航汰(GYTR GRT Yamaha WorldSBK Team)は13位となっている。

KRP三陽工業&RS-ITOH、ベテラン柳川明を筆頭に28回目の挑戦へ/鈴鹿8耐チーム紹介

 待ちに待った3年ぶりに開催される2022年の鈴鹿8耐で、28回目の挑戦を迎える三陽工業とRS-ITOHがタッグを組み、カワサキのバイクに思いを乗せてEWCクラスにエントリーしている。

 RS-ITOHは埼玉県東松山市にあるバイクショップで、全日本ロード選手権や鈴鹿8耐に参戦を続けている。鈴鹿8耐には1994年から参戦しており、カワサキ一筋で、同一チームで27年連続参戦してる唯一のチームだ。2019年に開催されたセパン8耐に出場して参戦権を獲得しており、今年28回目の挑戦となる。

スーパー耐久第4戦はD’station Vantageがトップチェッカーもペナルティ、HELM GTRが逆転優勝

 7月31日、大分県のオートポリスでENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第4戦『スーパー耐久レース in オートポリス』の決勝レースが行われ、ST-Xクラスの777号車D’station Vantage GT3(星野敏/藤井誠暢/近藤翼)がトップチェッカーを受けるも、黄旗追越により50秒加算ペナルティが課され、62号車HELM MOTORSPORTS GTR GT3(鳥羽豊/平木湧也/平木玲次)が総合優勝を飾った。