F1第13戦ハンガリーGP予選トップ10ドライバーコメント(1)

 2022年F1第13戦ハンガリーGPの予選が行われ、6〜10番手のドライバーが土曜日を振り返った。6〜10番手のフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)、ダニエル・リカルド(マクラーレン)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)だ。

ロシア出身スモリアーが今季初優勝。国旗掲揚&国歌演奏は行われず【順位結果/FIA F3第6戦ブダペスト レース2】

 7月31日、2022年FIA F3第6戦ブダペストの決勝レース2(フィーチャーレース)がハンガリーのハンガロリンクで開催され、アレクサンダー・スモリヤー(MPモータースポーツ)がポール・トゥ・ウインで、今季初優勝を飾った。2位にはゼイン・マロニー(トライデント)が、3位にはフェラーリ育成のオリバー・ベアマン(プレマ・レーシング)が続いた。

ガスリー、タイム抹消でQ1敗退「小さな進歩を確認できたのはよかった。決勝に期待」アルファタウリ/F1第13戦

 2022年F1ハンガリーGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーは19番手だった。ガスリーは1分19秒116のタイムを記録し、Q2進出を決めたかに思われたが、このタイムはトラックリミット違反で取り消され、その結果Q1敗退となった。

■ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)
FP3 19番手(1分46秒091:ウエットタイヤ/18周)
予選 19番手(Q1=19番手1分19秒527:ソフトタイヤ)

ハミルトン、DRSトラブルでQ3アタックができず「悔しい。苦労し続けてようやくチャンスが訪れたのに」/F1第13戦

 2022年F1ハンガリーGPの土曜予選で、メルセデスのルイス・ハミルトンは7番手だった。ハミルトンはQ3の最初のラップはユーズドソフトタイヤで走行、1分18秒142を記録。フレッシュタイヤを履いた2回目最後のランにすべてをかけたが、その重要なタイミングでDRSにトラブルが発生し、アタックを中止しなければならなかった。

 トラックサイド・エンジニアリング・ディレクターのアンドリュー・ショブリンは「ルイスは最悪のタイミングでDRSトラブルに見舞われた。新品タイヤでの唯一のラップを開始したところだったのだ。今の段階ではなぜその問題が発生したのか分からないので、これから調査する」と述べている。

ルクレール予選3番手「タイヤに苦しみ、1周をまとめられなかった。決勝では速さを発揮できるはず」フェラーリ/F1第13戦

 2022年F1ハンガリーGPの土曜予選で、フェラーリのシャルル・ルクレールは3番手、カルロス・サインツは2番手だった。

■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
FP3 2番手(1分42秒141:インターミディエイトタイヤ/14周)
予選 3番手(Q1=8番手1分18秒806:ソフトタイヤ/Q2=2番手1分17秒768:ソフトタイヤ/:Q3=3番手1分17秒567:ソフトタイヤ)