[海外ニュース] 米上院で安倍氏の功績たたえる決議案提出 過去にはマンデラ氏らも

>安倍晋三元首相が銃撃されて亡くなったことを受け、米議会上院では13日、安倍氏の功績をたたえる決議案が提出された。提出者は前駐日米国大使のハガティ上院議員ら。超党派の70人近くが共同提出者に名を連ねており、近く本会議で採択される見通しだ
>決議案は、安倍氏を「一流の政治家で、世界の民主主義的価値観の不断の擁護者」だとした上で、「日本の政治、経済、社会、そして世界の繁栄と安全保障に忘れがたい足跡を残した」とたたえている。 安倍氏が「自由で開かれたインド太平洋」の概念を広めたことや、日米豪印の4カ国が連…

[海外ニュース] 米下院、過去最大の国防総省予算可決 バイデン氏の要求額上回る

>米下院は14日、2023会計年度(22年10月─23年9月)の国防予算の大枠を決める国防権限法案(NDAA)の採決を行い、バイデン大統領が要求した過去最大の国防総省予算7730億ドルに370億ドル増額して8100億ドルとする案を可決した。
>採決結果は賛成329票、反対101票。上院ではまだ承認されていないが、上院軍事委員会は大統領の要求額に対して450億ドル増額する法案を可決している。…

[国内ニュース] 「戦争では弱者が苦しむ」 中国人が描く満州引き揚げ 神戸で展示

>今から90年前に日本が中国東北部に武力をもって樹立した「満州国」。日本から多くの農業移民が送り込まれるなどしたが、敗戦で引き揚げる途中に命を失った人も少なくない。その凄惨(せいさん)な様子を中国人画家が描いた縦3メートル、横20メートルの大作「一九四六」が8月31日から、神戸市灘区の県立原田の森ギャラリーで展示される。
>神戸展実行委員会代表で立命館大学国際平和ミュージアム名誉館長の安斎育郎さんは「ロシアのウクライナ侵攻で多くの人が難民となることを強いられている今だからこそ、勝者と敗者を超えて、人…