ローザノワール6F79秒5の好時計、帰厩時太めの馬体も「絞れてくる」と山本助手/クイーンS|極ウマ・プレミアム

<クイーンS:追い切り> 前走ヴィクトリアMで18番人気4着と奮闘したローザノワール(牝6、西園正)は、札幌ダートを単走でびっしりと追われた。時計は6ハロン79秒5-12秒6。 帰厩時は体重が18キロ前後増えていたが、日を追うごとに態勢を…

ウォーターナビレラ札幌芝で力強い脚さばき「落ち着いていい感じ」武豊騎手も好感触/クイーンS|極ウマ・プレミアム

<クイーンS:追い切り> 今年の桜花賞2着のウォーターナビレラ(牝3、武幸)は札幌芝コースで武豊騎手を背に、単走で最終追い切りを行った。 ゆったりかつ力強い脚さばきで芝をたたいた。最後まで集中した走りで5ハロン68秒9-11秒8をマーク。…

シャザーン満を持してデビュー ダービー連覇へ友道厩舎期待の良血/新馬戦|極ウマ・プレミアム

<新馬戦情報> 今年のダービーを制した友道厩舎から、また注目馬が初陣を迎える。日曜新潟の新馬戦(芝1800メートル、31日)に、シャザーン(牡、父ロードカナロア)が福永騎手でスタンバイする。 母はG1馬クイーンズリング。馬主・金子真人ホー…

フィオリキアリ高い洋芝適性 連勝へ「ここでも楽しみ」/クイーンS|極ウマ・プレミアム

素質馬フィオリキアリ(牝5、清水久)は洋芝適性の高さで勝負する。日曜札幌のクイーンS(G3、芝1800メートル、31日)に出走予定。 函館で初の洋芝に挑んだ前走は、1コーナーで故障馬のあおりを受け外へ振られたが、後方から鮮やかな追い込みを…

モリーダーリン乗り込み順調 国枝師期待「新潟マイルの条件も悪くない」/新馬戦|極ウマ・プレミアム

<新馬戦情報> 30日(土)新潟芝1600メートルに出走予定のモリーダーリン(牝、国枝、父ハーツクライ)は約1カ月間トレセンで順調に乗り込まれた。 戸崎騎手が騎乗した1週前追い切りでは美浦ウッドでラスト1ハロン11秒4の脚力を披露。半姉に…

名牝メジロドーベルの孫ブレイクボーイ、武豊も好感触「乗り味のいい馬」/新馬戦|極ウマ・プレミアム

<新馬戦情報> 日曜札幌でデビュー予定のブレイクボーイ(牡、四位、父ハービンジャー)は名牝メジロドーベルの孫にあたる。 半姉は昨年のフラワーCを勝ったホウオウイクセル。母メジロオードリーは昨年、息を引き取った。藤田晋氏が昨年のセレクトセー…

ヴェントヴォーチェ重賞初制覇へチャンス十分 3歳時に同コースで快勝/アイビスSD|極ウマ・プレミアム

夏の新潟開幕週のメインは名物レースのアイビスSD(G3、芝直線1000メートル、31日)が行われる。 重賞初制覇を狙うヴェントヴォーチェ(牡5、牧浦)は26日火曜、栗東坂路をキャンターで駆け上がって調整を終えた。 「前走後、放牧に出したが…

大井の新人・後藤蒼二朗騎手が100戦目で初勝利「長かったですね、もっと勝てるように」|極ウマ・プレミアム

今年デビューの後藤蒼二朗騎手(18=大井・沢)が26日、大井11Rをベニノフェアリーで勝ち、初勝利を挙げた。 4月18日の初騎乗から100戦目。「いい手応えでベニノが上がってきてくれました。ずっと調教していて、今日は雰囲気がすごく良かった…

大井のノンコノユメ引退、荒山師「もともと不安のあった球節が思いのほか悪く」|極ウマ・プレミアム

特別区競馬組合は26日、JRA所属で18年フェブラリーS(G1)などを勝ち、大井所属で19年東京大賞典(G1)2着など、ダートで活躍したノンコノユメ(せん10、荒山)が引退すると発表した。今後は社台ファームで余生を過ごす予定。引退式などは…