大塚海渡騎手(21=フリー)が今週から実戦に復帰する。20年1月に落馬負傷し、長く戦列を離れていたが、昨年11月に調教騎乗を再開。10日福島で約2年6カ月ぶりにレースに騎乗する予定。また、今年5月には2022ヤングジョッキーズシリーズのエ…
ヴァンケドミンゴはムチ連打で併入、藤岡師「太め残したくない。時計も出て良かった」/七夕賞|極ウマ・プレミアム
<七夕賞:追い切り> 福島巧者ヴァンケドミンゴ(牡6、藤岡)がハードに仕上げられた。ムチ連発でメイショウグラニー(3歳1勝クラス)と併入して坂路4ハロン52秒3-12秒3。 藤岡師は「相手も走る馬。太めを残したくなくて、やるつもりだった。…
友道厩舎の良血馬が続々と函館でデビュー前の下地作り ダービーV2へ北の大地で研さん/POG|極ウマ・プレミアム
続々と良血がデビューへの下地作りに励んでいます。近年、友道厩舎の2歳馬の一部は函館に入厩することが多くなりました。多くの競走馬がいる環境に慣れさせつつ、ゲート試験を受験→再放牧という、新馬戦に向けて段階的な仕上げを施します。マカヒキ、ワグ…
ヒュミドール胸を貸す稽古で3馬身先着、小手川師「仕上がりは問題ありません」/七夕賞|極ウマ・プレミアム
<七夕賞:追い切り> 大阪杯で15着と大敗を喫したヒュミドール(せん6、小手川)が反撃態勢に入った。 美浦ウッドで併せ馬を行い、内レオプレシード(3歳未勝利)相手に6馬身先行し3馬身先着。楽な手応えのまま、きびきびとした動きで走破した。時…
エヴァーガーデン余力十分に11秒8、深山師「予定より遅い時計も態勢は整った」/七夕賞|極ウマ・プレミアム
<七夕賞:追い切り> エヴァーガーデン(牝5、深山)は松岡騎手を背に美浦ウッドで追い切られた。先行馬2頭を見ながら、最後まで馬なりで5ハロン69秒5-ラスト11秒8。 深山師は「予定より時計は少し遅かったですが、ジョッキーが感触を確かめて…
【コラム】英ジュライC出走のキングエルメスは8番人気 血統背景は欧州向きだ|極ウマ・プレミアム
欧州遠征中のキングエルメス(牡3、父ロードカナロア、矢作)が参戦するG1ジュライC(ニューマーケット、芝直線1200メートル)が9日土曜に行われます。 その名の通り、7月にニューマーケット競馬場で夏に使用されるジュライコースを舞台とするジ…
アンティシペイト、重賞初制覇へ条件は絶好/七夕賞|極ウマ・プレミアム
日曜福島メイン、サマー2000シリーズ第1戦の七夕賞(G3、芝2000メートル、10日)で、アンティシペイト(牡5、国枝)が重賞初制覇を狙う。 今回と同じコースの前走福島民報杯は、4角先頭と早めに動く競馬で5馬身差の圧勝劇を演じた。ハンデ…
キタサンブラック産駒ラヴェルがデビュー勝ち目指す 福岡助手「完成度が高い」/新馬戦|極ウマ・プレミアム
<新馬戦情報> 10日(日)小倉芝1800メートルに出走するキタサンブラック産駒のラヴェル(牝、矢作)が良血馬対決でデビュー勝ちを目指す。 1歳上の半姉にはオークス3着のナミュールがいる。馬体重は440キロ前後。1週前追いではCウッドで6…
ラッキーライラック全弟シリンガバルガリス初陣 偉大な姉に続け、夏コクから大舞台へ/新馬戦|極ウマ・プレミアム
<新馬戦情報> 偉大な姉に続け! 期待の良血馬シリンガバルガリス(牡、松永幹、父オルフェーヴル)が、10日日曜の小倉新馬戦(芝1800メートル)でデビューを迎える。全姉は大阪杯やエリザベス女王杯連覇などG1・4勝を挙げた名牝ラッキーライラ…
注目血統のアップトゥミー 国枝師「モーリス産駒だが長い距離もいけそう」/新馬戦|極ウマ・プレミアム
<新馬戦情報> 9日(土)福島芝1800メートルに出走するアップトゥミー(牝、国枝、父モーリス)は注目の血統馬だ。 キングカメハメハを父に持つ半兄ユーキャンスマイルは20年阪神大賞典など重賞を3勝。半姉ルビーカサブランカは1月の愛知杯を制…