オミクロン株対応ワクチンって? 「BA・1」型成分入り 幅広い免疫が獲得可能=回答・金秀蓮 (毎日新聞)

なるほドリ 新型(しんがた)コロナウイルスのワクチンの中身が変わるんだって? 記者 オミクロン株に対応したワクチンのことですね。今使われているワクチンは、新型コロナウイルスが中国・武漢(ぶかん)で確認された当初の株を基に作られています。オミクロン株に対応するワクチンには、当初の株に……

ペロシ訪台の評価軸=古賀攻 (毎日新聞)

<sui-setsu> 脚光を浴びて台湾に乗り込んだペロシ米下院議長だったが、事後の評判はかんばしくない。 米国が台湾と世界の民主主義を守る、という決意は文句のつけようがない。多くの人がそうであってほしいと考えている。もし途中で訪台を断念したら、米国要人の渡航は中国の許可制であるかのような……

文化系、地域移行を提言 「教員ありき」指導続く (毎日新聞)

文化庁の有識者会議「文化部活動の地域移行に関する検討会議」は9日、主に公立中学校の文化系部活の指導を地域へ委ねる「地域移行」に向けた提言を同庁に提出した。先駆けて示された運動部の改革方針と同様、来年度からの3年で休日中心に移行を進める。ただ、加入者が多く、最大の焦点だった吹奏楽部は……

消える乗客 ロンドン支局・篠田航一 (毎日新聞)

ついにこの時が来た。ずっと追い求めていた瞬間だった。 タクシー運転手が後ろを振り返ると、乗ったはずの客が消えている。よくある「消える乗客」の怪談だが、実はこの話、日本に限らず世界中で語られる都市伝説である。私は国内外問わずタクシーに乗る時、よく運転手に聞いてきたが、実体験を語る人……

長老、忠告封印か ペロシ氏訪台で一変 (毎日新聞)

中国共産党・政府の現役指導者や引退した幹部らは8月上旬、中国河北省北戴河(ほくたいが)の海辺の保養地に集まり、意見を交わす。今年は秋の党大会を控え、人事や大きな政策に関する方向性が議論される可能性がある。習近平共産党総書記(国家主席)の異例の3期目入りについて、長老から懸念や忠告の……

英次期首相は? スナク氏・トラス氏、「減税」巡りつばぜり合い 選出まで1カ月 生活防衛、焦点に (毎日新聞)

ジョンソン英首相の後任を決める与党・保守党の党首選は、新党首が発表される9月5日まで1カ月を切った。党員を対象にした世論調査ではリズ・トラス外相(47)がライバルのリシ・スナク前財務相(42)をリードするが、1対1のテレビ討論では観客がスナク氏を勝者と判定する場面もあり、両者の攻防が激し……

元徴用工問題で韓国側解決急ぐ 19日までに売却確定か (毎日新聞)

韓国外務省は9日、日本企業の敗訴が確定している元徴用工訴訟の解決策を議論する「官民協議会」の会合を開いた。会合で同省は、今月19日までに韓国最高裁(大法院)で、三菱重工業が韓国国内に持つ資産の売却命令が確定する可能性があることを明らかにした。同省関係者は「判断しなければならない時が……

(大リーグ)大谷10勝へ4度目挑戦 (日本経済新聞)

米大リーグ、エンゼルスの大谷は9日のアスレチックス戦で、1918年のベーブ・ルース以来となる「2桁勝利、2桁本塁打」に挑む。アスレチックスとは2戦続けての顔合わせ。前回登板から配球に変化をつけられるかどうかがポイントとなりそうだ。アスレチックスはチーム打率2割1分5厘でメジャー最低。それで……