モロヘイヤカレー (毎日新聞)

≪主な材料≫(2人分) ▽モロヘイヤ 2束(200グラム) ▽合いびき肉 150グラム ▽サラダ油 大さじ1/2 ▽ご飯 2杯分 ▽A(タマネギのみじん切り1個分、ニンニクのみじん切り1/2かけ分) ▽B(カレー粉大さじ2、種を除いた赤唐辛子1本、ローリエ1枚、水300?、カットトマト缶1/2個) ▽C(ケチャップ……

三菱地所レジデンス社長 宮島正治氏(下) (日本経済新聞)

■東京の閑静な土地を巡り、マンションの設計案に難色を示す地主と向き合う。1999年、東京本社で住宅の企画開発を担う部署の課長級になりました。マンション開発の提案で、「住まいのあり方」に一家言のある地主の方々から叱咤(しった)激励を受けます。評価額だけでなく、地域に愛されるかどうかの視……

安心を求めて 「どんな子でも受け入れる」 (毎日新聞)

「安心を得ようとして、心の負担に変わる可能性はありませんか?」。新型出生前診断(NIPT)について、遺伝子疾患を持つ子を育てる神戸市のキミカさん(仮名、26歳)の問いかけだ。2人目の子は生まれてから頭や足の手術を繰り返し、不安な思いをする日々が続いた。それでも、いまおなかに宿す新たな命……

米中間選挙、近づく(2) 共和党の変わり身に打算 (日本経済新聞)

6月25日、米国で28年ぶりとなる銃規制法が成立した。21歳未満の銃購入者の身元確認の厳格化などを盛り込んだ。民主党が主導した銃規制は、保守層を地盤とする共和党の壁に何度も阻まれてきた。公称500万人の会員を抱える「全米ライフル協会(NRA)」が潤沢な資金力で共和党議員を囲い込んできたためだ……

学力テストと格差 教師のスキル底上げ急務 (毎日新聞)

小学6年生と中学3年生を対象とした今年の全国学力テストの結果を文部科学省が公表した。 新しい学習指導要領は「自ら課題を発見して解決する力」の育成を掲げている。中学校ではこれに対応した初のテストとなった。 例年実施されている国語と算数・数学に、理科が4年ぶりに加わった。知識だけでなく、……

韓国内の世論対策カギ (日本経済新聞)

韓国の尹徳敏(ユン・ドクミン)駐日大使のインタビューには、日韓関係改善の最大の障壁である元徴用工問題に危機感を抱きながら国内事情に配慮せざるを得ない苦しい立場がにじんだ。支持率低下に歯止めがかからない新政権の対日外交は国内世論への対策がカギを握る。尹大使が言及した在韓日本企業資産……

核なき世界、願い一つ 長崎原爆の日 (日本経済新聞)

長崎は9日、米軍の原爆投下から77年を迎え、鎮魂の祈りが捧げられた。ロシアによるウクライナ侵攻で高まった核兵器使用の脅威。人々は数多くの命と生活を奪ったあの日を思い、改めて核廃絶を誓った。被爆を体験した人を巡る支援の議論はなお続く。長い年月が流れたが、課題は残されたままだ。長崎市松……

昆虫由来の飼料・仮想通貨没収・完全無人タクシー (日本経済新聞)

大量の穀物を食べる家畜は、いまや地球環境に負荷をかける厄介者。それならば、とタイのスタートアップが昆虫由来の飼料の実用化に取り組んでいます。栄養価が高く、自然に優しい代替品です。同国はすでに最大の食用コオロギの生産者であり、国家レベルで環境技術の開発を後押しもしています。昆虫食ビ……