揚子江船業1―6月期、造船売り上げ過去最高。純利益6割増280億円 ()

中国民営造船大手・揚子江船業グループが7日発表した2022年1―6月期決算は、純利益が前年同期比64%増の14億元(約280億円)だった。主力の新造船事業が過去最高の売上高を記録し大幅増益となったほか、保有船事業も船隊の拡大と海運市況の上昇により増益だったことが寄与した。売上高は70%増の97億元。……

丸全昭和運輸、人事異動 ()

丸全昭和運輸 (8月31日)昭和物流取締役(執行役員機工部担当、機工部長委嘱)村林毅一 (9月1日)常務執行役員関東支店、川崎支店、機工部管掌・担当(常務執行役員関東支店、川崎支店、機工部管掌、関東支店、川崎支店担当)本多義太郎▽川崎支店長兼機工部長(川崎支店長)藤代和明……

ヤマトHD、320億円合理化効果。24年3月期、EC物流網構築。宅急便ネット適正化 ()

ヤマトホールディングス(HD)は構造改革により、2024年3月期に計320億円の営業費用を圧縮する。EC(電子商取引)関連の取り扱い増加に合わせて専用の物流ネットワークを構築し、既存の宅急便ネットワークについては拠点を集約・大型化。オペレーションとコストを適正化する。22年4―6月期(第1四半期……

東電の電気料金、25年ぶり「上限」に コスト転嫁できず我慢の経営 (日経BP)

東京電力ホールディングス(HD)の9月の電気料金が、燃料価格の変動を反映する料金制度上の「上限」に達した。価格転嫁できないコストは電力会社の負担となるが、国の審議会では上限撤廃が事実上見送られている。電力業界からは、ガソリン補助金で支援される石油業界を妬む声が漏れる。 燃料高を価格に……

日野自エンジン不正、影響広がる 風通しの悪い風土、現場に重圧 (日経BP)

日野自動車がエンジンの排ガスや燃費の性能を偽っていた問題を調べていた特別調査委員会が報告書を公表した。少なくとも2003年から不正を重ねていたことが明らかになり、不正対象の商用車は56万台にも膨れ上がった。トヨタ自動車傘下のトップメーカーが長年不正に手を染めていたことに、業界関係者から……

大連船舶など、CO2回収装置搭載船、3カ国AiP取得 ()

中国船舶集団(CSSC)傘下の大連船舶重工(DSIC)は、中国遠洋海運集団(COSCOシッピング)傘下の中遠海運能源運輸(COSCOシッピング・エナジー・トランスポーテーション)と共同で、CO2(二酸化炭素)回収システムを搭載したVLCC(大型原油タンカー)とスエズマックスタンカーを開発。中国船級社(CCS……

サムスン重工、1―7月受注63億ドル。LNG船追加受注の可能性 ()

韓国造船大手サムスン重工業の1―7月期受注高は、63億ドル(約8505億円、1ドル=135円)で前年同期比6%減だった。受注船の船種はLNG(液化天然ガス)船とコンテナ船に集中している。7月単月の成約はゼロだった。一方、カタール国営エネルギー会社カタールエナジーが大規模新造LNG船調達商談を進めており……

大人が「Z世代向けのコンテンツ」を生み出せないワケ (日経BP)

小さい頃からスマホが身近にあり、複数のSNSを使いこなす「Z世代」。インターネットを目まぐるしく駆け巡る情報やトレンドを取捨選択して、新たなクリエイティブや価値観を生み出す彼らは今、どのようなカルチャ―に魅了されているのでしょうか。Z世代向けマーケティング事業を手掛けるメンメイズ代表……

フェデックス、広州GWを拡張。2倍超、27年稼働めざす ()

国際物流大手のフェデックス・エクスプレス(以下、フェデックス)は中国の広州ゲートウエー(GW)を拡張する。新たにサウスチャイナオペレーションセンターを開設し、現在の広州GWを2倍以上に拡大。2027年の稼働開始を目指す。7月29日、同社が発表した。広州GWは、フェデックスの中国での主要なGWの一……

針治療による筋肉への効果は? (日経BP)

筋肉こそ生命活動の原動力。筋肉が活動的になれば、代謝が活性化し、健康で元気な体になります。世の中にはいろいろな「筋肉の常識」がありますが、すべて正しいとは限りません。本連載では、筋肉博士・石井直方先生が、筋肉の正しい知識をやさしく解説していきます。今回は針治療の効果について見てい……