7回無死、島内宏明の投ゴロを一塁へ送球する山本由伸(カメラ・豊田 秀一) ◆パ・リーグ オリックス1―2楽天(10日・京セラドーム大阪) 山本の白星は消え、最後に黒星までつかまされた。10回2死満塁、ワゲスパックが島内に決勝の押し出し四球を与えた。小差のリードを守り切る勝ちパターンが崩れ、楽……
日本ハム今季2度目の引き分け 今季最多9人「マシンガン継投」新庄監督「投手陣がよく頑張ってくれた」 (スポニチ)
<日・西>先発の上原は7回2失点(撮影・高橋茂夫) Photo By スポニチ 今季2番目に長い4時間49分の死闘。2試合連続サヨナラ勝利はならなかった。それでも簡単には負けない粘り強さが今の日本ハムにはある。前夜に近藤の逆転サヨナラ3ランで勝った勢いそのままに、2点ビハインドを追いつき、今季最多9……
【虎になれ】欲しいぞ横浜ナイター初星 5割逆戻り… (日刊スポーツ)
世の中は「諸行無常」である。それにしても横浜スタジアムでこんなに苦しむ阪神を見るとは思わなかった。この連敗で今季のDeNA戦は8勝10敗と2つの負け越しに。その中で目立つのは昨季まで阪神がホームのようにハツラツとしていた敵地・横浜で負け続けていることだ。ここまで10試合を戦って2勝8敗の負け……
広島・佐々岡監督、主砲マクブルーム欠場も「みんなでカバーできている」 (デイリースポーツ)
「広島4-1ヤクルト」(10日、マツダスタジアム) 広島は初回に4番・西川の適時打などで2点を先取、二回には野間の適時二塁打、四回には小園の一発で効果的に加点した。 投げては先発の九里が序盤を苦しみながらも6回無失点の好投で5勝目。最後は栗林が締め連勝。4カードぶりの勝ち越しが決まった。 広……
【阪神】感染拡大で打線中核欠き19度目の完封負け 矢野燿大監督「そら苦しいよ。やりくりも大変」 (スポーツ報知)
8回に3失点を奪われガックリムードの矢野燿大監督(中央)ら阪神ベンチ(カメラ・小泉 洋樹) ◆JERAセ・リーグ DeNA3―0阪神(10日・横浜) コロナ禍に見舞われ、ついに打線は中核のほとんどを失った。5安打にとどまり、今季19度目の完封負け。阪神・矢野燿大監督(53)は「そら苦しいよ。1番、3番、5……
柔道女子63キロ級Vの佐賀商・水間選手「最高の気持ち」…団体の反則負けから気持ち切り替え (読売新聞)
全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は10日、香川県でアーチェリーの決勝ラウンド、愛媛県で柔道の女子個人戦があり、熱戦が繰り広げられた。 ソフトボール女子、春夏連覇目指す佐賀女が五回コールド発進 佐賀県勢は、柔道女子の4階級で佐賀商の選手が活躍した。63キロ級を水間仁子選手が制……
【仙ペン】日米ショータイム (スポーツ報知)
9回、スタンドの拍手に応える中田翔(カメラ・小林 泰斗) ◆JERAセ・リーグ 中日1ー2巨人(10日・バンテリンドーム) 大谷がベーブ・ルース以来の「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」を達成した。104年ぶりの快挙だ。文字通り「世紀の瞬間」です。 104年前の1918年と言えば第1次世界大戦の終盤。さらにスペイ……
日本ハム・古川裕 1軍初の外野起用に応えるプロ初のマルチ安打 (スポニチ)
<日・西>5回、安打を放つ古川裕(撮影・高橋茂夫) Photo By スポニチ 日本ハム・古川裕が「7番・右翼」で先発出場し、プロ初のマルチ安打と適応力を見せた。外野は2軍で経験済みも1軍では初。試合前練習中に新庄監督から告げられ「本職ではないポジションだからミスしてもいい。思い切って」と助言……
鈴木誠也「侍ジャパン」栗山監督が視察でWBC出場に期待 恩師が太鼓判「抜… (Smart FLASH)
スタンスを広めにして打つカブスの鈴木誠也(写真・アフロ) 「(広島時代は)そこを目標にずっとやっていたというのもありますし、すごく大切な大会だとは思っています」 カブスの四番・鈴木誠也(27)は、8月8日(日本時間)に「侍ジャパン」の栗山英樹監督(61)が視察に訪れたことを受け、2023年3……
福岡やったぞ!目標のクラブ初4強進出 控えフィールド選手1人の苦境も“ひるまなかった” (スポニチ)
前半43分、ルキアン(17)の先制ゴールを喜ぶ福岡 Photo By スポニチ 準々決勝の第2戦4試合があり、福岡はホームで神戸に1―0で勝ち、2連勝でクラブ史上初の4強進出を決めた。コロナ禍で第1戦がベンチに控え4人。この試合は控え3人という窮地を一丸となって乗り切り、ルキアン(30)が前半に挙げた1点……