元F1商業権所有者であるバーニー・エクレストンが、ロシアのウクライナ侵攻を主導しているロシアのウラジーミル・プーチン大統領は過ちを犯したと認める一方で、「一流の人物」であると賞賛、戦争を避けられなかった責任はウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領にあると発言した。これを受けて、F1はエクレストンに対する批判的なコメントを発表した。
エクレストンは、F1の最高権威者時代、プーチン大統領との協力のもとで、ロシアGPを実現させた。しかし2022年にはロシアのウクライナ侵攻の影響で同グランプリの開催は中止となり、来年以降の契約も解除された。