末松文科相(右)を表敬訪問した宇宙飛行士の若田光一さん=19日午後、文科省今秋から国際宇宙ステーション(ISS)に滞在し、5回目となる飛行を予定している宇宙飛行士若田光一さん(58)が19日、末松信介文部科学相を表敬訪問した。若田さんは、日本の実験棟「きぼう」では、将来的な月や火星の探査に……
フローレス原人がいた島の巨鳥は空を飛べた、定説覆る新発見 (日経BP)
化石の発掘現場となったインドネシア、フローレス島のリアンブア洞窟の6万年以上前の復元図。ゾウの仲間で今は絶滅したステゴドンの死骸を手に入れるため、巨大コウノトリが若いコモドオオトカゲに襲いかかっている。(ILLUSTRATION BY GABRIEL UGUETO)[画像のクリックで拡大表示] インドネシア東部に……
トラスツズマブ デルクスカンがHER2陽性乳癌の2次治療として欧州で承認 (日経BP)
第一三共と英AstraZeneca社は7月19日、抗HER2抗体薬物複合体トラスツズマブ デルクステカンについて、1ライン以上の治療歴のある成人のHER2陽性の進行乳癌への適応拡大が欧州委員会によって承認されたと発表した。欧州で、2次治療での投与が可能になった。…
脳腫瘍治療薬候補のエモパミル結合タンパク質阻害薬DSP-0390が米国でオーファンドラッグに指定 (日経BP)
住友ファーマの米国子会社であるSumitomo Pharma Oncology社は7月18日、同社が開発中のエモパミル結合タンパク質(EBP)阻害薬であるDSP-0390が、脳腫瘍の治療薬として米食品医薬品局(FDA)よりオーファン・ドラッグ(希少疾病用医薬品)として指定されたと発表した。…
フリーズドライ体細胞からクローンマウス 絶滅動物もよみがえる? (朝日新聞)
左端の黒い個体が、フリーズドライの体細胞から生まれた世界初のクローンマウス(メスで名前は「ドラミ」)。オスのマウス(白色)との間に子ども(茶色)も生まれた=山梨大提供 [PR] インスタント食品のようなフリーズドライ(凍結乾燥)技術で保存したマウスの体細胞から、クローンマウスをつくるこ……
コロナワクチン 5歳から11歳対象に臨床試験を開始 塩野義製薬 (NHK)
大阪に本社がある塩野義製薬は開発を進める新型コロナウイルスのワクチンについて、5歳から11歳の子どもを対象とした臨床試験を始めたと発表しました。 続きを読む 塩野義製薬では開発中の「組み換えたんぱく質ワクチン」という種類の新型コロナウイルスのワクチンについて、すでに12歳以上や18歳以上……
「若い世代は3回目、希望者は4回目を」 BA・5にもワクチン有効 (産経新聞)
新型コロナウイルスの感染者数急増は、オミクロン株の派生型「BA・5」への置き換わりが原因の一つだ。BA・5は、これまで主流だった「BA・2」よりも感染力が高く、過去の感染やワクチン接種による免疫をすり抜ける特徴があると指摘されている。厚生労働省の専門家組織の会合に提出された資料によると、……
最古の火星隕石の起源解明 スーパーコンピュータで 豪カーティン大ら (財経新聞)
2011年に西サハラで発見されたブラックビューティーと呼ばれる隕石NWA7034は、年代が測定されている火星隕石の中では最古のものであり、約45億年前に形成された火星の岩石とされるが、厳密にはその起源は明らかにされていなかった。【こちらも】南極で発見された隕石から火星の生命を探る カーネギー科……
世界最古、模様くっきり淡水二枚貝の化石…1億2千万年前の地層から発見 (読売新聞)
福井県立恐竜博物館は、勝山市の約1億2000万年前(前期白亜紀)の地層から、模様がわかる世界最古の淡水二枚貝の化石が見つかったと発表した。模様は恐竜などの捕食者から身を守るカムフラージュだった可能性が高いという。14日から同館で展示が始まった。8月31日まで。(桑田睦子)発見された淡水二枚……