英国の嚥下食から感じる個の尊重 (日経BP)

日本では本格的な夏になってきたことと思います。この時期は暑さや脱水に伴い、ちょっとしたことでも体力の低下や誤嚥を起こしやすくなります。熱中症ということで運ばれてきた患者さんが、実は誤嚥性肺炎を伴っていたという経験は、よくあるのではないかと思います。誤嚥性肺炎を起こしやすい患者さん……

気管支に入った種子は発芽する!? (日経BP)

(看護roo!より) 「気管支異物による無気肺」というのは呼吸器科領域で時折経験しますが、異物で多いのは圧倒的に高齢者の歯牙です。小児ではおもちゃや食べ物が原因になることも多いようですが、ごくまれに「植物」という原因があります。 本当にまれなんですが(笑)。 2015年1月から2019年12月にか……

シラスウナギ、無報告漁業が横行 不透明な香港産稚魚の輸入続く (共同通信)

不透明な漁獲や取引が指摘されているニホンウナギの稚魚、シラスウナギ(第11管区海上保安本部提供) ウナギの稚魚「シラスウナギ」の国内漁獲量は、水産庁の推定に比べ、各都道府県に報告された実績が大幅に少ない状態が長年続いていることが18日、分かった。同庁は、より高価格で売れる闇ルートに流……

ノーベル化学賞 白川英樹さん 科学の楽しさ伝える特別教室 (NHK)

ノーベル賞を受賞した白川英樹さんによる、子どもたちに科学の楽しさを伝える特別教室が東京 江東区の日本科学未来館で開かれました。 続きを読む ノーベル化学賞を2000年に受賞した筑波大学名誉教授の白川英樹さんの特別教室は新型コロナの影響で中断されていましたが、2年ぶりに再開されていて、18日……

コーヒー・カフェインと認知症予防に強固な関連性、新潟大学が日本人高齢者で調査 (大学ジャーナル/a>)

新潟大学大学院の中村和利教授らの研究グループは日本人の中高年のコーヒー、緑茶、カフェインの摂取量と認知症リスクとの関連を調査し、コーヒー高摂取と認知症低リスク、およびカフェイン高摂取と認知症低リスクの強固なエビデンスを得た。緑茶の効果は明確ではなかった。 コーヒーについて生活習慣……

「デジタル探偵」が迫る戦争の真実 NYTオープンソース報道最前線 (朝日新聞)

[PR] 誰もがネットでつながり、多くの人がSNSに情報を発信するデジタル全盛の今、メディアによる調査報道も新しい時代に入っている。欧米のジャーナリズムでは、調査報道について語る際、「digital sleuthing」が一つのキーワードになっている。直訳すれば「デジタル探偵」。無数にあるネット上の公開……

欧州で熱波、山火事や死者も 英で史上最高40度の予測 (共同通信)

フランス南西部の林野火災=17日(ジロンド県消防当局提供、AP=共同) 【ロンドン共同】欧州に熱波が到来し、スペインやフランス、ポルトガルなどで山火事が相次いで発生、猛暑による死者も出ている。英国は気温が観測史上最高の40度を記録すると予測され、気象庁は15日、首都ロンドンなどに18~19日……

ダークマター探索の新たな実験開始…サウスダコタ州の地下にある最大の検出器で相互作用を監視 (BUSINESS INSIDER)

サウスダコタ州リードにあるかつての坑道を利用したサンフォード地下研究施設を歩く2人の研究者。2019年12月8日撮影。Stephen Groves/AP Photoサウスダコタ州の古い金鉱を利用した研究施設で、ダークマターの探索を行う新たな実験が始まった。10トンの液体キセノンを用いた「LUX-ZEPLIN」は、地球で最……

プロ棋士倒した最強AI開発会社 たんぱく質解析に激震起こした1年 (朝日新聞)

光合成にかかわるたんぱく質の構造解析結果(緑色)とアルファフォールド2による予測(青色)=大阪大の栗栖源嗣教授提供 [PR] 酵素や組織の材料などとして、生物の体内で重要な役割を果たすたんぱく質。そのカギを握るのが立体的な形(構造)だ。これまで数年かかることもあった構造解析の世界に昨年、……