京都 祇園祭 3年ぶりの山鉾巡行 豪華な山や鉾が都大路進む (NHK)

京都の祇園祭の最大の見どころ、前祭(さきまつり)の「山鉾巡行」が3年ぶりに行われ、豪華な装飾を施した山や鉾が都大路を進んでいます。 続きを読む 祇園祭は、平安時代に疫病退散を祈願して始まったと伝えられている祭で、山鉾巡行は新型コロナの影響で2年連続で中止され、ことし3年ぶりの実施とな……

将棋「棋聖戦」藤井五冠 10代最後の対局 タイトル防衛なるか (NHK)

将棋の八大タイトルの一つ「棋聖戦」の第4局が名古屋市で始まり、藤井聡太五冠(19)が、今年度2つ目となるタイトル防衛を決めるか注目されます。 続きを読む 「棋聖戦」五番勝負はここまで、タイトルを持つ藤井五冠が挑戦者の永瀬拓矢王座(29)を相手に2勝1敗として、防衛まであと1勝に迫っています……

囲碁 仲邑菫 二段 13歳 史上最年少でのタイトル獲得なるか (NHK)

囲碁のプロ棋士で13歳の仲邑菫 二段が、史上最年少でのタイトル獲得に挑む、「扇興杯(せんこうはい)女流最強戦」の決勝が滋賀県で始まりました。 続きを読む 仲邑二段は、女流タイトル戦の一つ「扇興杯女流最強戦」で、トーナメントを勝ち進んでいて、17日の決勝で牛栄子四段(23)に勝つと、タイト……

2年連続でクラゲの新種発見 新江ノ島水族館、舞台裏伝える展示 (毎日新聞)

新種のオトヒメクラゲ。学名はギリシャ語の8本のこん棒にちなみ「オクトロパロナ・サルタットリクス」と名付けた=新江ノ島水族館提供 藤沢市の新江ノ島水族館で同水族館の飼育員、山本岳さん(28)らが発見した新種「オトヒメクラゲ」(標本)の展示が始まった。傘の大きさ1センチほどの小さなクラゲ……

ニューヨーク 健康的な日本の食事に関心 日本産の米の魅力発信 (NHK)

アメリカ・ニューヨークでは、新型コロナウイルスの感染拡大後、日本の健康的な食事に対する関心が高まっていて、16日、日本産のコメの魅力を伝えて販路拡大を目指そうという催しが開かれました。 続きを読む 催しは、ニューヨークの日本総領事館とJETRO=日本貿易振興機構が16日、マンハッタンで開き……

”絶滅”の水生昆虫 琵琶湖で発見 国内での確認は60年ぶり (NHK)

日本では絶滅したとされていた「キイロネクイハムシ」という水中で生活する昆虫が、滋賀県のびわ湖で生息していることが確認され、国内での確認は60年ぶりのこととして話題になっています。 続きを読む 「キイロネクイハムシ」は、きれいな水の中に生える水草を生活の場として一生を水中で過ごす体長が……

ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡による新しい宇宙の姿…ハッブル望遠鏡の画像と比較 (BUSINESS INSIDER)

ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(左)の性能は、ハッブル宇宙望遠鏡(右)の100倍だ。NASA/Chris Gunn; NASAアメリカ宇宙航空局のジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)が初めて撮影したシャープでカラフルな画像が、天文学者たちを驚かせている。ハッブル宇宙望遠鏡(HST)も同じ光景を撮影したが……

小惑星はどこまで速く回れるのか 東京大木曽観測所、動画観測で発見 (朝日新聞)

高速で回転しながら地球の近くを通過する小惑星のイメージ=東京大木曽観測所提供 [PR] 小惑星はどこまで速く「自転」することができるのか。 高速回転するとバラバラになりやすい小惑星も、小さいほど遠心力が小さくなり、自転が速くなる傾向がある。 とはいえ、どんなに小さくても1回転が10秒未満にな……

情報通信研究機構、光格子時計で国家標準時を生成 (大学ジャーナル/a>)

情報通信研究機構は機械の稼働と停止を繰り返す間欠運転をする光格子時計を参照し、国家標準時を生成することに世界で初めて成功した。光格子時計が発生する1秒を基準に標準時が刻む1秒の長さを調整することにより、標準時の協定世界時に対する時刻差を従来の10億分の20秒から10億分の5秒以内へ短縮す……

【クローズアップ科学】ナノをみる巨大な顕微鏡 完成迫る次世代放射光施設ナノテラスを探検 (産経新聞)

完成近づく次世代放射光施設「ナノテラス」=仙台市青葉区(光科学イノベーションセンター提供)仙台市青葉区で整備が進む次世代放射光施設は、低エネルギーの軟X線を使って電子の動きを可視化し、物質をナノレベル(100万分の1ミリ単位)で観察できる巨大な顕微鏡だ。6月には愛称が「ナノテラス」と決……