住友ベークライトは基板材料事業で独自戦略を打ち出す。コア材はオンリーワン製法のロール工法の強みを生かす。ユーザーは従来のバッチ生産ではなく、ロールのまま回路形成できるため、生産性が大幅に向上する。昨年から実績化が始まっており、さらなる普及を目指す。プリプレグは高剛性かつ極薄が強み……
三洋貿易、次世代モビ対応、新規センサー・展示場も ()
三洋貿易は、モビリティ市場向けビジネスで産業資材事業を主軸に次世代トレンドへの対応を図る。先ごろ開設した海外製の電気自動車(EV)部品の展示場「Sanyo Solution Gallery」(岐阜県瑞浪市)を活用し、ゴム・化学品の顧客も含めたソリューション提供を強化する。また、車載センサー製品でも、新た……
小惑星の石250グラム採取 (デイリースポーツ)
【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)の探査機オシリス・レックスが小惑星ベンヌで目標の60グラムを大きく上回る250グラム前後の岩石を採取したと、NASAなどの研究チームが7日付の米科学誌サイエンスで発表した。岩石は来年9月、地球に届く。 日本の探査機はやぶさ2チームは2020年12月、小惑星りゅ……
コロナブレークスルー感染者にも後遺症リスク 他 (日経BP)
2022年7月4日から7月8日に日経メディカルOnlineで紹介した5本の海外医学論文のエッセンスを日本語音声でお届けします ■Apple PodCasts ■Google PodCasts ■Spotify
COVID-19患者が重症化する原因の1つが分かった (日経BP)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者の多くは無症状もしくは軽症で推移することが多いが、中には重症化してしまう患者がいる。なぜ重症化するのか。これまで高齢、糖尿病の罹患といったリスク因子が明らかになっているが、I型インターフェロン(IFN)に対する自己抗体(中和抗体)が重症化のリス……
高すぎるHDLコレステロールで死亡リスク上昇 (日経BP)
HDLコレステロール(HDL-C)が80mg/dLを超える冠動脈疾患(CAD)患者は総死亡および心血管死亡のリスクが高いことが、英国と米国の患者集団を対象とした前向きのコホート研究から明らかになった。論文が5月18日、JAMA Cardiology誌オンライン版に掲載された。…
スコープポジションが胆管挿管に与える影響 (日経BP)
このコラムは書籍『これで完璧! 胆膵内視鏡の基本とコツ』(羊土社)から、担当編集者オススメの部分をダイジェストでお送りするものです。
再診料の算定、コロナ流行前の9割まで回復 (日経BP)
厚生労働省は2022年6月22日、「2021年社会医療診療行為別統計」を公表した。2021年6月審査分(5月診療分)のレセプトでは、初診料、再診料ともに算定回数が前年に比べて増加した。再診料の算定回数は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が流行する前の2019年6月審査分の93.6%まで回復したが、初診料……
虹は何色? 切れ目のない疾患群から成る統合失調症スペクトラム (日経BP)
前回まで、統合失調症の診断基準、それが成立した歴史的経緯から現在へと連なる流れを見てきました。その中で、統合失調症の診断基準に完全に合致しない場合はどうするのかという疑問を提示しましたが、そこからもう少し話を広げて病気と正常の境目について解説したいと思います。キーワードはスペクト……
入院患者さんが自宅に帰りたがりません… (日経BP)
ケアマネジャーの「みかたの」さんから、アラタナクリニックに、退院後に在宅療養を希望する入院患者さんの紹介があった。院長の「あらたの」氏と看護師の「のどか」さんが退院前カンファレンスに参加し、患者さん、病院のスタッフと共に退院後の療養生活についてじっくり話をした。 いよいよ初診を明……