BNPL大手ネットプロテクションズホールディングスの株式上場会見。傘下のグループ企業が「NP後払い」などのサービスを提供している=2021年12月15日、東京証券取引所 [PR] ネットショッピングなどで、クレジットカードを使わない後払い決済「BNPL」が広がっている。コロナ禍でネット購入が増える一方で……
「世界初のブラックホール撮影」に異論…国立天文台助教「実際は成功していなかった」 (読売新聞)
「M87銀河のブラックホールを撮影した」として2019年に発表された画像。(EHT collaboration提供) ブラックホールの撮影に世界で初めて成功したとする国際チームの成果に対し、国立天文台の三好真助教(電波天文学)らは30日、実際は撮影に成功していなかったとする独自の解析結果を発表した。論文が……
ブラックホール撮影成功に異論 (デイリースポーツ)
2019年に日本などの国際チームが撮影に初めて成功したと発表したM87銀河の巨大ブラックホールの画像を巡り、データの解析手法には誤りがあり、撮影は成功していないとの見解を、国立天文台の三好真助教(電波天文学)らが30日、記者会見して発表した。チームが捉えたとするリング状の輪郭は確認できず……
自身のジェンダー移行を撮った写真家とその記録「これがありのままの私」 (日経BP)
自分がトランスジェンダーだと気付くまでに、27年かかった。肉体的に移行する決心をするには1カ月か2カ月かかった。自分のため、またそれを必要とする人のために、私(筆者のAllison Lippy氏)の変容を記録すべきだと理解するのにさほど時間はかからなかった。 最初から話そう。 27歳のときに撮影した……
世界初のブラックホール画像に異論 国立天文台、別チームが再解析 (産経新聞)
国際チームが撮影に成功したブラックホール「いて座Aスター」(EHT Collaboration提供)宇宙最大の謎とされるブラックホールの撮影に初めて成功したとして、国立天文台などの国際共同研究チーム「EHT」が2019(平成31)年4月に発表した光のリング状の画像について、同天文台の別の研究者らは30日、デー……
第2世代の抗CTLA-4抗体botensilimabと抗PD-1抗体balstilimabの併用は多くの前治療を受けたMSS進行大腸… (日経BP)
Fc領域を改変し活性を高めた第2世代の抗CTLA-4抗体であるbotensilimab (AGEN1181)と抗PD-1抗体balstilimabの併用が、数多くの前治療を受けたマイクロサテライト不安定性がない(MSS)進行大腸癌に対して有望な可能性が明らかとなった。拡大されたフェーズ1A/B試験であるC-800試験(NCT03860272)で良……
原発巣右側のRAS野生型進行大腸癌の1次治療はパニツムマブとmFOLFOX6の併用よりベバシズマブとmFOLFOX… (日経BP)
RAS遺伝子野生型で化学療法未治療の切除不能進行大腸癌に対して、抗EGFR抗体パニツムマブとmFOLFOX6の併用療法は、原発巣が右側患者においてはベバシズマブとmFOLFOX6の併用と比べて全生存期間(OS)、無増悪生存期間(PFS)、奏効期間(DOR)は中央値が短く、奏効率、病勢コントロール率も低いことが……
化学療法歴のあるFGFR2融合遺伝子陽性進行胆管癌へのペミガチニブの有効性が改めて確認【WCGIC 2022】 (日経BP)
既治療のFGFR2遺伝子転座(融合/再構成)を有する進行胆管癌に、選択的FGFR1、2、3阻害薬ペミガチニブが有効であることが改めて確認された。オープンラベルフェーズ2試験であるFIGHT-202試験の最終解析で、持続的な抗腫瘍効果と全生存期間(OS)の延長効果が確認された。6月29日から7月2日にスペインバ……
アルツハイマーの進行抑制 (デイリースポーツ)
京都大の井上治久教授(神経内科学)らのチームは30日、遺伝子変異が原因で起こる家族性アルツハイマー病の患者を対象に治療薬候補の臨床試験(治験)を実施した結果、病状の進行を抑制する傾向を確認したと発表した。チームは人工多能性幹細胞(iPS細胞)を薬の研究開発に生かす「iPS創薬」の手法で、……
iPS創薬 アルツハイマー病治験で効果確認 早期実用化を目指す (産経新聞)
人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使い、アルツハイマー病の原因物質を減らす効果を確認した薬を患者に投与する治験について、京都大などの研究チームは30日、安全性と症状の進行抑制への有効性を確認できたと発表した。iPS創薬によるアルツハイマー病の治験は世界初。早期の実用化を目指すとしている。治……