CD19標的CAR-T細胞が再発・難治性の大細胞型B細胞リンパ腫の2次治療として米国で承認 (日経BP)

米Bristol Myers Squibb社は6月24日、CD19を標的としたCAR-T細胞療法薬であるリソカブタゲン マラルユーセル(liso-cel)について、再発または難治性の大細胞型B細胞リンパ腫に対する2次治療として、米食品医薬品局(FDA)から承認されたと発表した。…

澤村田之助さん死去 89歳 歌舞伎俳優で人間国宝 (NHK)

女方(おんながた)を中心に風格のある芸で活躍した歌舞伎俳優で人間国宝の澤村田之助さんが23日、都内の病院で肺炎のため亡くなりました。 89歳でした。 続きを読む 澤村田之助さんは五代目澤村田之助の長男として東京で生まれ、1941年に四代目澤村由次郎を名乗って初舞台を踏み、1964年、六代目澤村……

明け方の空に並ぶ惑星 見ごろは6月いっぱい (朝日新聞)

七つの惑星と月が並ぶ姿をとらえた写真。水星、天王星、海王星は6倍に拡大している=沖縄県石垣市、有松亘さん提供 [PR] 明け方の空に、太陽系の全ての惑星が勢ぞろいしている。国立天文台によると、水星、金星、火星、木星、土星は肉眼で見えるが、天王星や海王星は暗いため、望遠鏡があるとよい。見ら……

【速報】日医新会長に松本吉郎常任理事が当選 (日経BP)

日医会長選の投票風景。 日本医師会の役員選挙が6月25日の定例代議員会で行われ、新しい会長に常任理事の松本吉郎氏(埼玉県医師会)が当選した。松本氏は関東や近畿など大票田の医師会連合の推薦を受けて376人の代議員の8割を超える310票を獲得、64票にとどまった松原謙二氏(大阪府医師会)を大差で……

「不真面目がイノベにつながる」 スピーチ・ジャマー誕生の秘密 (毎日新聞)

インタビューに答える津田塾大学教授の栗原一貴さん=東京都小平市で2022年6月14日、宮本明登撮影 「スピーチ・ジャマー」を発明し、ユニークな科学研究などに贈られる「イグ・ノーベル賞」に輝いた若手研究者を覚えているだろうか。あれから10年。発案者の栗原一貴さん(44)は津田塾大学学芸学部情報……

今年は猛暑と予測 気候変動の影響明らか「熱波、さらに頻繁に」 (毎日新聞)

気温が上昇する中、小型扇風機を手に信号待ちをする人たち=東京都渋谷区で2022年6月24日午後3時50分、三浦研吾撮影 気象庁によると、25日以降も7月1日ごろにかけて北日本から西日本で気温が平年より高くなり、各地で猛暑日になる見通しだ。今年の夏は厳しい暑さが予想されている。猛暑には気候変動の……

震度はなぜ7までなの? (朝日新聞)

震度7とは [PR] 「震度はなぜ7までなの?」福岡県・藤田朋志さん(中2)からの質問ののちゃんのDo科学ののちゃんは、朝日新聞に連載されている漫画の主人公で、小学3年生。学級担任の藤原先生を相手に、身の回りの不思議を質問します。聞いてほしい疑問はこちらへ。science@asahi.com ののちゃん 地震……

【びっくりサイエンス】免疫の細菌撃退に必要な「生活リズム」 京都大など解明 (産経新聞)

私たちの体には、驚くほど膨大な数の細菌が常に存在し、病気の原因となるものも多い。そんな悪玉菌から身を守り、健康な状態を保ってくれるのが、生物が生まれつき持っている強力な防御システムである「免疫」だ。ただ、最近の京都大や東京都医学総合研究所などの共同研究により、免疫が十分に機能を発……

哺乳類の新種10種の化石をなんとアリ塚で発見、約3400万年前 (日経BP)

シュウカクアリは砂や小石でアリ塚をつくるとき、数ミリの化石を発見し、アリ塚の材料にする。古生物学者にとってはありがたい存在だ。(PHOTOGRAPH BY MICHAEL FORSBERG, NAT GEO IMAGE COLLECTION)[画像のクリックで拡大表示] 米国西部でよく害虫と見なされるシュウカクアリは、種子を集め、大きな……

800年前に沈んだ南宋の貿易船「南海1号」、貴重な積み荷が続々 (日経BP)

海底に眠る引き揚げ前の「南海1号」。(MARITIME SILK ROAD MUSEUM GUANGDONG)[画像のクリックで別ページへ] 1987年、英国の調査チームが中国側の当局と協力して、南シナ海で18世紀に沈没したオランダ東インド会社の船を探していた。ところが、チームが発見したのは、香港と広東省海陵島の間の海底……