全固体電池を搭載した電気自動車で、世界で初めてナンバーを取得した=トヨタ自動車の公開した動画から [PR] 「世界初、ナンバー取得」。トヨタ自動車は2021年9月、「全固体電池」で走る試作電気自動車(EV)の動画を公開した。正式にナンバープレートを取得し、試験走行に成功したという。 現在主流の……
日薬が「一般用医療用共用医薬品(仮称)」を提言 (日経BP)
日本薬剤師会は2022年5月末、「日本薬剤師会政策提言2022」を公表した。初の提言となった2021年に続き2回目。零売ではないOTC薬の新たな類型として「一般用医療用共用医薬品(仮称)」の創設など、今回は以下の9項目を挙げた。…
マクサルトがRPD錠から普通錠へ変更された理由 (日経BP)
片頭痛のため、内科クリニックに通院している38歳の女性Sさんが、受診後に来局しました。処方が変更されていたので、薬剤師が確認したところ、Sさんは次のように話しました。 「前回までのお薬は、飲むのが少し遅れると効きが悪くなる感じがしていました。先生に話したら、『水で飲む普通の錠剤にして……
北海道でアイヌ文化に触れる旅、2020年オープンの「ウポポイ」も (日経BP)
平取町にある萱野茂二風谷アイヌ資料館。アイヌ初の国会議員となった萱野茂が収集したアイヌ民具などが展示されている。(PHOTOGRAPH BY YOMIURI SHIMBUN, AP)[画像のクリックで別ページへ] 雄大な自然を誇る北海道。この地を訪れる人々に、日本列島北部の先住民族アイヌについて学ぶ機会を提供する……
三井化学、診断薬に参入、敗血症を簡便迅速検査 ()
三井化学は2023年に体外診断用医薬品の製造・販売事業に参入する。血液中に細菌が混入し、組織や臓器障害を引き起こす「敗血症」を迅速に診断できる遺伝子検査薬の薬事申請を厚生労働省に届け出る。承認を得れば、自前の販売組織を通じて医療機関の検査室などに売り込む。強化分野に掲げる「ライフ&ヘ……
日本タルク、タイ農業市場に参入、肥料原料を展開 ()
【バンコク=兼子卓士】日本タルク(大阪市浪速区、菅野英司社長)は、タイで肥料原料ビジネスに着手した。樹脂コンパウンド向けを主力としてきたタルクについて、農業国であるタイ国内で新たな事業の柱として育成する。ほかの肥料原料の輸入販売と合わせて2023年度から収益貢献を見込む。一方、すでに……
森下仁丹、アイケア素材外販、カシス由来 ()
森下仁丹は、独自開発したカシス由来のアイケア素材を社外に販売する。ピント調節機能の低下を和らげ、夜間など暗い場所での見る力を助ける機能性表示食品に対応可能な粉末原料として、これまでは自社製品への使用がメインだった。今後は食品メーカーに向けて提案活動を強化する。新型コロナウイルスの……
車載ディスプレイ、車内にエンタメ空間創出 ()
<快適で環境にやさしい未来のクルマ/1 車載ディスプレイ> 快適性と環境対応の両立に向けて走り始めた自動車業界。5G(第5世代通信)の通信網と車載センサーの発展で自動運転技術が普及し、未来のクルマの車室内は動くリビングルームとなる。並行して進められているのが脱炭素社会への対応だ。環境負……
ただの「かぜ薬」ではない漢方薬のマルチな才能 (日経BP)
かぜ・感冒に用いられる漢方薬は多岐に渡ります。これまでの連載では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)をはじめとする急性感冒に対処するため、葛根湯(かっこんとう、関連記事:葛根湯医者になろう──かぜから新型コロナまで)、麻黄湯(まおうとう)、大青竜湯(だいせいりゅうとう、麻黄湯[……
総合診療関連2学会の協働、より積極的に (日経BP)
日本プライマ リ・ケア連合学会理事長の草場氏(左)と日本病院総合診療医学会理事長の田妻氏(右) 総合診療領域を担う学術団体である日本プライマリ・ケア連合学会と日本病院総合診療医学会は、さらなる協力体制の構築を目指すことで、領域の発展、キャリアパスの確立を進めていく考えを明らかにした……