福井大学の教授が中心となって学術雑誌で発表した論文で、「不手際があった」とする情報が寄せられ、大学は調査委員会を設置して調べていることが大学への取材で分かりました。 続きを読む 福井大学の関係者によりますと、60代の教授が中心となって学術雑誌で発表された論文について、雑誌掲載前に行わ……
「世界最小の部類」体長2センチのトンボ、次々と羽化…熊本・上天草 (読売新聞)
1円玉とほぼ同じ大きさのハッチョウトンボ 世界最小の部類とされるハッチョウトンボが、熊本県上天草市姫戸町の白嶽森林公園の湿地で次々と羽化している。飛び交う合間に草に止まり、羽を休める様子が見られる。 体長2センチ前後で、観察を続ける市内の男性(73)は「近年は数が少なくなったと感じる。……
「はやぶさ2」次の目標は極小のあの星 地球防衛のヒント得られるか (朝日新聞)
小惑星リュウグウの地表。探査ロボットが撮影した=JAXA提供 [PR] はやぶさ2が地球に持ち帰った小惑星リュウグウの砂の分析は、今後もさらに続く。目標の50倍以上の約5.4グラムの試料を入手できたことで、多角的な分析が可能になった。 世界中からアイデアを募り、採用された研究者に試料を提供し、自由……
コロナ起源まだ不明、「流出説」は… WHOの科学諮問団が報告書 (朝日新聞)
封鎖された華南海鮮卸売市場=2020年6月6日、中国・武漢市、平井良和撮影 [PR] 新たな感染症の起源の調査について世界保健機関(WHO)に助言する科学諮問団(SAGO)の報告書が9日、公表された。新型コロナウイルスの起源は、野生コウモリなどの動物由来が示唆されているが、現時点では人への最初の感染……
体の左右対称で起こるリウマチの炎症 仕組みのカギは神経回路 (朝日新聞)
神経と免疫の関係を研究する北海道大の村上正晃教授の研究室=北海道大提供 [PR] 関節リウマチでは、体の左右の同じ場所で対称的に炎症が起こる。その詳しい仕組みの研究に取り組んでいた、北海道大遺伝子病制御研究所の村上正晃教授らの共同研究グループは、片側で起こった炎症が神経回路を通じて、反……
大繁殖のスイレンは外来種 富山・安田城跡の堀で駆除へ (毎日新聞)
一面堀を埋め尽くすスイレン=富山市婦中町安田の安田城跡で2022年5月31日、青山郁子撮影 夏の水辺をさわやかに彩るかれんなスイレンの花。しかし実は環境省が指定する「生態系被害防止外来種リスト」の中の重点対策外来種だ。繁殖力が強く、在来種の生態系を壊すおそれもあり、全国で駆除する動きが広……
目が見えなくても「ひとりでランニング」…グーグルが実証実験、路面データ学習中 (読売新聞)
目が不自由な人でも伴走者なしで気軽にランニングができるシステム「プロジェクト・ガイドライン」を、米IT大手グーグルが開発中だ。スマートフォンのカメラが「目」となり、路面の状態を把握して音で案内する仕組みで、日米で開発が進められている。記者が実際に体験してみた。(デジタル編集部 谷中……
薬局業界に必要な「バランス感覚」 (日経BP)
唐突な話で恐縮ですが、私の生活必需家電の1つに電気ケトルがあります。長年使ってきたものがくたびれてきたので、4月に新しいものを購入しました。ちょっとお高めでしたが約1万円の新しい電気ケトルを奮発!デザインが気に入って購入しただけに、お湯を沸かす際はちょっとだけ心が躍ります。購入後、1……
暗闇の宇宙、感じた死 (デイリースポーツ)
宇宙航空研究開発機構(JAXA)を退職した宇宙飛行士の野口聡一さん(57)が10日までに、東京都内で共同通信の単独インタビューに応じて「宇宙は基本的には死の世界。生きていることは奇跡だと感じた」と語り、3回の飛行体験を含む四半世紀のキャリアを静かに振り返った。 「手を離せば無の世界に行って……
アフリカの「失われた古代都市」4選、いったい何が起きたのか (日経BP)
ギザのピラミッドやテーベの神殿は、かつてのアフリカにおける古代都市の繁栄を雄弁に物語る。一方で、〓栄していたにもかかわらず、歴史の表舞台から消えてしまった都市もあった。この記事では現在のエジプト、スーダン、マリにある4つの「失われた古代都市」を、ナショナル ジオグラフィック別冊『古……