小笠原・西之島に昆虫や海鳥ひな (デイリースポーツ)

環境省は2日、2019年12月以降の噴火の影響で生態系がほぼ消失した小笠原諸島・西之島周辺を先月調査し、噴火後に見られなくなっていた昆虫を確認したと発表した。昨年の調査に続き海鳥のひなも見つかった。環境省は「以前あった植物は見られないが、海鳥の生息域が広がるなど、生態系が発達している兆……

小笠原・西之島に昆虫や海鳥ひな 噴火後、生態系発達の兆し (共同通信)

西之島のクロアジサシの親子(森林総合研究所の川上和人氏提供) 環境省は2日、2019年12月以降の噴火の影響で生態系がほぼ消失した小笠原諸島・西之島周辺を先月調査し、噴火後に見られなくなっていた昆虫を確認したと発表した。昨年の調査に続き海鳥のひなも見つかった。環境省は「以前あった植物は見……

無制御の中国大型ロケット、大気圏に再突入。残骸がインドネシアなどに落下

先週末に人工衛星のモジュール打上げの役目を終えた後、そのまま放棄されていた中国の大型ロケット「長征5B」のコアステージ(大型ブースター)が大気圏に再突入した。中国が同ロケットを放置状態で落としたのは、この2年で3度目のことだ。 長征5Bロケットは、中国の天宮宇宙ステーションのためモジュールを搭載し、 […]

コロナは感染回数が多いほど死亡率上昇、後遺症にもなりやすい (日経BP)

新型コロナウイルスのオミクロン株の研究中に個人用防護服を調整する、オーストラリアのシドニーにあるセントビンセント病院応用医学研究センターのウイルス学者(2021年12月8日撮影)。オミクロン株のBA.4とBA.5系統は、依然として再感染を起こす主要な原因となっている。(PHOTOGRAPH BY KATE GERAGH……

スマートフォンアプリによる睡眠改善の効果、京都大学などが実証 (大学ジャーナル/a>)

京都大学大学院の石見拓教授らの研究グループは、沖電気工業株式会社、株式会社ヘルステック研究所との共同研究で、不眠症の「認知行動療法」を応用したスマートフォン向けアプリを開発し、不眠に対する有効性が示された。 適切な睡眠習慣の回復による薬物を用いない睡眠改善治療法である認知行動療法……

白金系抗癌薬とPD-(L)1阻害薬で既治療の進行頭頸部扁平上皮癌への抗NKG2A抗体monalizumabとセツキシマ… (日経BP)

フランスInnate Pharma社は8月1日、白金系抗癌薬ベースの化学療法とPD-(L)1阻害薬の投与歴のある再発または転移を有する頭頸部扁平上皮癌に対する、抗NKG2A抗体monalizumabとセツキシマブの併用療法は、セツキシマブ単剤よりも有効性を示せないことが分かったと発表した。日本の施設も参加して行われた……

福竜丸建造75年で平和の歴史展 和歌山県串本町 (共同通信)

第五福竜丸の建造から75年を記念して開かれた、核兵器廃絶を訴える「平和の歴史展」=2日午前、和歌山県串本町 和歌山県串本町で2日、太平洋・ビキニ環礁での水爆実験で被ばくした第五福竜丸が1947年に同町で建造され今年で75年になるのを記念し、核兵器廃絶を訴える「平和の歴史展」が始まった。7日ま……

福竜丸建造75年で平和の歴史展 (デイリースポーツ)

和歌山県串本町で2日、太平洋・ビキニ環礁での水爆実験で被ばくした第五福竜丸が1947年に同町で建造され今年で75年になるのを記念し、核兵器廃絶を訴える「平和の歴史展」が始まった。7日までで入場無料。 会場の町文化センターに建造時の写真や造船所のジオラマなどを展示。広島原爆資料館の協力を得……

看護職員等処遇改善、入院料での対応に焦点 (日経BP)

厚生労働省の中央社会保険医療協議会・診療報酬調査専門組織「入院・外来医療等の調査・評価分科会」は2022年7月20日、今年10月から始まる看護職員等の処遇改善について、診療報酬による評価の方法を議論した。賃上げに必要な必要額との乖離が少ない2つのモデルに関してさらなる検討が進められ、入院料……

水中ドローン、観測データを10秒で自動回収 光無線通信で世界初 (朝日新聞)

自律型の無人探査機。長さが4メートル、重さが2トンある=海洋研究開発機構提供 [PR] 海洋研究開発機構の沢隆雄主任研究員らのチームが、自律型の無人探査機(水中ドローン)を使い、深い海底に設置された観測装置のデータを自動回収することに成功した。光を高速に点滅させてデータを伝送する「光無線……