小林科技相「経済安保の推進につながる」と歓迎…学術会議が軍民「両用」技術の研究容認 (読売新聞)

小林科学技術相は29日の記者会見で、日本学術会議から軍事と民生双方で活用できる「デュアルユース(両用)」の先端科学技術研究を事実上容認する見解を示されたことについて、「科学技術をめぐる環境の変化により、検討が深化したと受け止める」と評価した。日本学術会議の見解について評価する小林科……

2017年の民進党分裂、防衛政策の不一致が大きな影響 (大学ジャーナル/a>)

東京理科大学教養教育研究院の松本朋子講師、北海学園大学法学部の山本健太郎教授、明治学院大学法学部の久保浩樹准教授の研究グループが、2017年の民進党分裂について政治専門家からアンケート調査を行い、回答を解析したところ、防衛政策の不一致が分裂に大きな影響を与えていることが分かった。 東……

米東海岸の名物野生ポニー、難破船起源の伝説が一転有力に、研究 (日経BP)

1970年代、米国バージニア州イースタンショアのシンコティーグ島で格闘する若いシンコティーグ・ポニーたち。(PHOTOGRAPH BY JAMES L. STANFIELD, NAT GEO IMAGE COLLECTION)[画像のクリックで別ページへ] 米国バージニア州のシンコティーグ島は、野生化したポニー(小型馬)の王国だ。ボサボサの……

月面洞窟が人類に快適な環境をもたらす可能性 NASAらの研究 (財経新聞)

月面は人類が居住するには過酷すぎる世界である。だが最近の研究では、月面においても場所によっては快適な温度の世界があることが分かってきている。【こちらも】月面に水分が存在する理由 地球とは違う水の起源 NASAから資金提供を受けたカリフォルニア大学の研究者らは、NASAのルナーリコネサンスオ……

「革新軽水炉」の開発を最優先に (デイリースポーツ)

経済産業省は29日、次世代原子炉の開発に関する専門家部会で「脱炭素やエネルギー安全保障への貢献」を目標として明確化し、今後の開発を進めるべきだとする中間報告書案を示した。既存の大型軽水炉をベースに安全性を高めた「革新軽水炉」を最優先に開発するとし、設計や建設に15年程度かけ、2030年代……

「革新軽水炉」の開発を最優先に 次世代原発で中間報告書案 (共同通信)

経済産業省 経済産業省は29日、次世代原子炉の開発に関する専門家部会で「脱炭素やエネルギー安全保障への貢献」を目標として明確化し、今後の開発を進めるべきだとする中間報告書案を示した。既存の大型軽水炉をベースに安全性を高めた「革新軽水炉」を最優先に開発するとし、設計や建設に15年程度か……

ダブルスにも対応、卓球ロボットとラリー…AIが連係「数値化」 (読売新聞)

対戦ペア(手前)の連係度合いを算出しながらラリーする卓球ロボット「フォルフェウス」最新機種(29日午前、東京都江東区の日本科学未来館で)=松本拓也撮影 日本科学未来館(東京都江東区)で29日、電子部品大手のオムロンが開発した卓球ロボット「フォルフェウス」の最新機種が公開された。従来型……

Long COVIDへの包括的介入を (日経BP)

適切な介入をすればほとんどのコロナ罹患後症状(Long COVID)は改善する──。聖マリアンナ医科大学病院総合診療内科主任医長の土田知也氏の発言です。波紋のように重なり合う身体症状に加え、心理的・社会的な問題も抱え込む患者に、包括的に介入する最前線に迫りました。 週刊日経メディカル2022年7……

中国のロケット、もうすぐ大気圏に“無制御”で再突入。残骸が地上到達のおそれ

中国は先週、大型ロケットの「長征5B」を使用して宇宙ステーション「天宮」のモジュールを打ち上げたが、この長征5Bのコアステージ(大型ブースター)がその後軌道上に放置されており、7月30日ごろに大気圏に再突入する可能性が高まっている。 大半のロケットは大気圏に再突入すると燃え尽きてしまう。しかし、こと […]

核燃料再処理工場の完成延期へ 日本原燃、26回目 (共同通信)

日本原燃の使用済み核燃料再処理工場=2020年5月、青森県六ケ所村 日本原燃の増田尚宏社長は29日、青森県六ケ所村で建設中の使用済み核燃料再処理工場の完成時期を、2022年度上半期から延期する方針を明らかにした。延期は20年8月に続き26回目。青森市で記者団の取材に答えた。 工場は20年7月、原子力……