在宅患者は約90万人に、2年で10万人増加 (日経BP)

厚生労働省が2022年6月22日に公表した「2021年社会医療診療行為別統計」で、2021年6月審査分(5月診療分)のレセプトにおける在宅医療の部の診療報酬算定額(在宅患者診療・指導料、在宅療養指導管理料、在宅療養指導管理材料加算、薬剤料[在宅医療]、特定保険医療材料料の合計)は前年比73億円(8.7……

医師の「説明義務」はどこまで求められるのか (日経BP)

前回に続き、医療訴訟の主要な争点に関しポイントをまとめたいと思います。今回は、説明義務についてです(前回記事:医師が知っておきたい「過失」の判断基準)。 説明義務に関しては、平成9年の医療法改正の前後ごろから、本格的に議論が進んだといえます。この改正では、医師などの医療の担い手は、……

Long COVID患者には多職種による支援が必須 (日経BP)

「コロナは治ったはずなのに体が元に戻らない」「治療法はあるのだろうか、治るのだろうか」「仕事(学校)へ復帰したくてもつらすぎて難しい」……。これらは、聖マリアンナ医科大学病院の新型コロナウイルス感染症後外来を受診した患者・家族の不安の声だ。同外来では、こうした心理面あるいは社会的……

医療に従事する濃厚接触者は最短3日で待機解除 (日経BP)

厚生労働省は2022年7月25日、都道府県などに事務連絡を発出し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の濃厚接触者となった医療従事者の外出自粛要請をさらに緩和する方針を示した。オミクロン株の濃厚接触者は従来、最終曝露日から5日間の待機期間が設けられていたが、2日目と3日目に抗原定性検査キッ……

医師のキャリアという視点から語られた離島医療 (日経BP)

はじめまして。東京医科歯科大学医学科4年の李承〓と申します。2022年7月2日、島根県隠岐郡海士町と、医療の境界をなくすためのサービスを提供するアンターは「離島医療会議 ~離島の今を知り、未来をつくる~」をオンライン開催しました。 離島の高齢化は日本の平均的な姿の20年先を行くといわれてお……

ロシア、ISSから2024年に離脱へ プーチン氏が了承 (朝日新聞)

国際宇宙ステーション(ISS)=ロイター [PR] ロシアの宇宙機関ロスコスモスのボリソフ総裁は26日、プーチン大統領との協議で、ロシアを含む15カ国で運用してきた国際宇宙ステーション(ISS)について、現在の運用期限である2024年以降に離脱すると報告した。「ロシア独自の宇宙ステーションの計画を優……

ロシア、宇宙ステーション離脱へ 24年の運用期限延長せず (共同通信)

国際宇宙ステーション(NASA提供) ロシア国営宇宙開発企業ロスコスモスのボリソフ新社長は26日、2024年で国際宇宙ステーション(ISS)の計画から離脱することを決めたとプーチン大統領に報告した。ロシア主要メディアが伝えた。 ボリソフ氏は共同運用期間が終わる24年での離脱が「決定された」と説明……

ロシア宇宙企業トップ ISSから「撤退決定」表明 24年の後に (毎日新聞)

国際宇宙ステーション(ISS)=2018年10月4日、米航空宇宙局(NASA)/ロスコスモス提供・ロイター ロシアの国営宇宙企業ロスコスモスの新総裁に就任したボリソフ氏は26日、日本も参加する国際宇宙ステーション(ISS)から「2024年の後に撤退する決定がなされた」と明らかにした。同日のプーチン大統領……

国際宇宙ステーションから離脱へ ロシア、2024年以降 (共同通信)

国際宇宙ステーション(NASA提供) ロシア国営宇宙開発企業ロスコスモスのボリソフ新社長は26日、2024年で国際宇宙ステーション(ISS)の計画から離脱することを決めたと述べた。ロシア主要メディアが伝えた。 ボリソフ氏は同日、モスクワでプーチン大統領と会談し、離脱の決定を報告。地球の軌道を周……