おたふくかぜワクチン 定期接種化への調査進まず 協力呼びかけ (NHK)

感染が急速に拡大している新型コロナ以外にも、子どもを中心に注意が必要な感染症の一つが、およそ4年から6年の周期で流行を繰り返しているおたふくかぜです。 現在、任意接種となっているおたふくかぜのワクチンについて、小児科医で作る学会などは定期接種化に向けた大規模調査を行っていますが、新……

京都 祇園祭 後祭の「山鉾巡行」196年ぶり復帰の「鷹山」も (NHK)

京都の夏を彩る祇園祭は24日、後祭の「山鉾巡行」が行われ、およそ200年ぶりに復帰した「鷹山」など豪華に飾り付けられた山や鉾が都大路を進みました。 続きを読む 後祭の山鉾巡行は24日午前9時半から始まり、京都市中心部の烏丸御池の交差点から11の山や鉾が威勢のいいかけ声とともに次々と出発しまし……

「機能」から「感性」の時代へ 匂いや音、肌触りなど“見える化” ()

<「五感×化学」~心に応える”感性価値”~/1> 匂いや音、肌触りなど、不確かなで曖昧な人の感覚を数値化して見える化し、新たな製品開発やマーケティング手法として生かそうとの動きが広がってきた。従来は人の勘や経験が頼りだったが、人工知能(AI)なども駆使することで定量評価が可能になりつ……

リケンテクノス、東南アで医療塩ビコンパウンド拡大 ()

リケンテクノスはグローバル事業拡大に向け、医療用塩化ビニル樹脂コンパウンドを東南アジア諸国連合(ASEAN)地域で伸ばす。同地域での売り上げ規模を現3カ年中計で100億円増やす方針のなか、自動車向けに次ぐ重点分野と位置づけて、医療器具チューブ用塩ビコンパウンドなどを拡販する。…

カネカ、医薬品CDMO事業、全方位で増強へ ()

カネカは、医薬品の開発・製造受託(CDMO)事業で、低分子から核酸、メッセンジャーRNA(mRNA)、バイオ医薬まで全方位的に製造能力を増強する。低分子薬原薬・中間体は、製薬会社の安定調達強化のためのサプライチェーン(供給網)見直しなどを背景に引き合いが旺盛で、日本とシンガポールの拠点で増……

堺化学工業、食感の画像解析サービス、形など数値化 ()

堺化学工業は、人工知能(AI)によって食品の食感を画像から解析できる新サービスを開始する。画像を送るだけで食品の孔や液中の気泡、細胞の大きさ、形を数値化できるのが特徴。パンや菓子類は断面空孔が食感に影響することが知られ、解析データを基にした食感向上など研究開発への活用も期待される。……

厚労省、塩野義のコロナ飲み薬購入契約締結 ()

後藤茂之厚生労働相は22日の閣議後会見で、緊急承認が見送られた塩野義製薬の新型コロナウイルス感染症経口治療薬「ゾコーバ」について、19日に「100万人分の購入契約を締結した」ことを明らかにした。今後、「第3相臨床試験(P3)の結果などが得られたら改めて薬食審で審議して欲しい」と語った。 新……

コロナ第7波、軽症中等症患者の臨床データは (日経BP)

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)第7波が本格化してきました。 医療の逼迫感は地域差がかなり大きいようで、病床使用率がまだ低いところもある一方、SNSや報道などを見ると、特に沖縄県の医療従事者から悲鳴が上がっています。医師・看護師の感染例も多く、濃厚接触者の待機期間が緩和されたとし……

「大量退職の当事者となった医師たちの話を直接聞き、深く同情し、共感もしました」 (日経BP)

2月初旬に発覚した市立大津市民病院(大津市;30診療科、401床)の医師大量退職。日経メディカルでは5月2日付けの記事「第三者委がパワハラ否定も京都大は派遣医師全員引き揚げへ」で、その詳細を報じた。 その後、同病院はどうなったのか。4月18日付けで新院長に就任した日野明彦氏に、大量退職の影響……

オミクロン株流行でも続くLong COVIDの正体 (日経BP)

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患後、12カ月も続く症状がある。例えば、倦怠感や呼吸困難、筋力低下や集中力低下、睡眠障害などだ。こうしたコロナ罹患後症状(Long COVID)を訴える患者は、オミクロン株の流行以降も続く。最近は症状に変化が現れているというLong COVIDの正体に迫った。 ……