10億光年の彼方からくる謎の「鼓動」…新しいタイプの高速電波バーストを発見 (BUSINESS INSIDER)

2019年12月21日、通常とは異なる継続的な電波信号が発見され、「FRB 20191221A」と名付けられた。CHIME/MIT News継続時間が平均的なバーストの1000倍で、心臓の鼓動のように反復する高速電波バースト(FRB)が発見された。研究者たちはこのバーストを研究し、その起源を明らかにしようとしている。2007……

3億km先で60cm…はやぶさ2が切り開いた宇宙開発の未来/上 (毎日新聞)

小惑星探査機はやぶさ2のプロジェクトチーム解散を発表する記者会見に臨んだ津田雄一さん(右から2人目)らメンバー=相模原市の宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所で2022年6月29日、永山悦子撮影 小惑星リュウグウから見事に試料を持ち帰り、日本の宇宙開発の底力を示した探査機「はやぶさ2」のプロ……

中国 3000年以上前の青銅の巨大仮面などが出土 発掘現場を公開 (NHK)

3000年以上前のものとみられる青銅製の巨大な仮面などが出土した中国内陸部の四川省にある、三星堆遺跡の発掘現場がことし秋に調査が終了するのを前に、このほど外国メディアに公開されました。 続きを読む 中国四川省の徳陽市にある三星堆遺跡は、1980年代に本格的な発掘調査が始まり、3000年以上前の……

【びっくりサイエンス】養殖ウナギは自然界で生き残れるか 「土用の丑の日」に考える (産経新聞)

同じ水槽で飼育する実験中の養殖ウナギと天然ウナギ。パイプを占有している方が天然(脇谷量子郎・東京大特任研究員提供)7月23日は「土用の丑(うし)の日」。例年より早く始まった夏本番、おいしいウナギを食べて今後も続く猛暑に備えたいところだ。ニホンウナギは絶滅が危惧されており、資源が枯渇……

サメの〓む力を測定、カバやワニほどではなかった (日経BP)

バハマのダイビングスポットであるタイガービーチは、多くのイタチザメ(英語では「タイガーシャーク」)を見られることで知られる。(PHOTOGRAPH BY BRIAN J. SKERRY, NAT GEO IMAGE COLLECTION)[画像のクリックで拡大表示] 海の頂点捕食者であるサメは、狩りの巧みさでも知られる。ニシオンデンザメ……

連合国が一線を越えた「ゴモラ作戦」、原爆につながる無差別攻撃 (日経BP)

1943年7月、連合軍はドイツ第2の都市ハンブルクに猛烈な空襲を始めた。聖書に登場する、神が火と硫黄で破壊した都市にちなんで名付けられた「ゴモラ作戦」は、ドイツの士気を低下させ、戦争を終わらせるために考案された。(BRIDGEMAN IMAGES)[画像のクリックで別ページへ] 次々と襲う爆弾の熱に耐……

考古学者 大塚初重さん死去 登呂遺跡など数多くの調査に携わる (NHK)

考古学界の重鎮で、数多くの遺跡の発掘調査に携わってきた明治大学名誉教授の大塚初重さんが21日、千葉県内の医療機関で肺炎のため亡くなりました。95歳でした。 続きを読む 大塚初重さんは東京都出身で、明治大学に在籍中、考古学に興味を持ち、静岡県にある登呂遺跡の調査団に加わりました。 調査団……

脱炭素化向け担当相設置へ 首相表明 (毎日新聞)

岸田文雄首相は22日、長野県軽井沢町で開かれた経団連の夏季フォーラムで講演し、脱炭素化を進める「GX(グリーントランスフォーメーション)実行推進担当相」と、新興企業の育成を担う「スタートアップ担当相」を設置する意向を表明した。官民で足並みをそろえて脱炭素関連の投資を拡大し、経済成長の……

オミクロン株BA.5に既存の抗ウイルス薬は有効 (日経BP)

東京大学医科学研究所ウイルス感染部門特任教授の河岡義裕氏らの研究グループは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)オミクロン株の亜系統であるBA.2.12.1、BA.4、BA.5に対する新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬の有効性をin vitroで解析。抗ウイルス薬のレムデシビル(商品名ベクルリー)、……