山形県内では23日までに全11か所の海水浴場で海開きが行われ、海水浴シーズンを迎える。すべての海水浴場が開設されるのは3年ぶりで、多くの人出が見込まれる。ただ、沿岸部では沖に向かって速く流れる「離岸流」による水難事故が過去10年で10件あり、死亡事故も2件起きた。酒田海上保安部は今夏、一部……
ペンギンは温暖化を乗り切れない? 進化速度が鳥で最も遅かった (日経BP)
崖に立つミナミイワトビペンギン。南アフリカ、マリオン島で撮影。(PHOTOGRAPH BY THOMAS P. PESCHAK, NATGEO IMAGE COLLECTION)[画像のクリックで拡大表示] 南極の雪山を滑り降り、極寒の海を元気に泳ぐ。ペンギンは周囲の環境に完璧に適応しているように見える。しかし、このカリスマ的な鳥は最初……
両眼のずれを揃えるために両眼を異なる向きに動かす脳内メカニズム (大学ジャーナル/a>)
人は、視界を安定させて立体感を得るために、両眼を互いに協調するように動かしている。ところが、斜視など、両眼を揃えることに困難を抱える人たちが、全人口のうち少なくとも5%いると考えられている。 これまで、視覚映像に合わせて両眼を揃えるためにどのような脳内ネットワークが働いているかは明……
0.5nm器官も生きたまま観察 中部大講師ら電子顕微鏡新技術 (毎日新聞)
電子顕微鏡の前で「さらに使い勝手のいい方法を開発していきたい」と話す新谷正嶺講師=愛知県春日井市松本町の中部大で2022年7月21日、荒川基従撮影 電子顕微鏡を使い、ナノレベルで生体の動きを観察する技術「DET膜法」を、中部大の新谷正嶺講師(36)=生命医科学専攻=らの研究グループが開発した……
あと4年で日本でも?ブタ臓器を人へ…世界が驚いた日本の研究と衰退 (朝日新聞)
日本でつくられた2種類の遺伝子の機能を失わせた遺伝子改変ブタ=大阪大の宮川周士さん提供 [PR] 日本で「臓器移植法」が成立し、脳死の人からの臓器提供が可能になったのは、1997年のことだった。 実は、その10年以上も前から、日本でも動物からヒトへの「異種移植」の研究は始まっていた。そして、世……
紙の廃材で自由にアート 京都で「MOTTAINAIひろば」 (毎日新聞)
余分な新聞用紙を使って作品を作る参加者=京都府宇治市で2022年7月17日 紙製の廃材を使ってアート作品を制作するワークショップ「MOTTAINAIひろば」が、京都府宇治市槙島町の京都文教短期大学で開かれた。幼児から大学教員まで、幅広い年代の参加者が廃材の活用法を学んだ。 ワークショップで使う廃材……
KDDI障害、数百万人に返金へ 24時間以上使えなかった人が対象 (朝日新聞)
KDDI本社の看板 [PR] 2日未明から発生したKDDIの大規模通信障害について、約款上の返金の対象となる利用者が数百万人になることが22日、明らかになった。個人向けサービスの約款では、全く使えない状況が24時間以上続いた人を返金対象としており、同社はこれらの利用者に返金する方針。28日にも総務省……
各地で動き出すフォーミュラリ (日経BP)
診療報酬改定の議論のたびに取り上げられるもの点数の新設には至らないフォーミュラリ。フォーミュラリとは「医療機関等において医学的妥当性や経済性等を踏まえて作成された医薬品の使用方針」のことで、これまで経済性ばかりが注目されてきたが、幾つかの施設では臨床的に意義のある結果を挙げつつあ……
RET阻害薬プラルセチニブの進行非小細胞肺癌2次治療としてのフェーズ2が日本で開始 (日経BP)
中外製薬は、RET阻害薬であるプラルセチニブ(RG6396)の、RET融合遺伝子陽性進行非小細胞肺癌の2次治療としての有効性と安全性を評価するフェーズ2試験を6月から開始した。7月21日に開催された同社の2022年第2四半期決算説明会で明らかにされた。2024年の申請を目指している。…
研究機構理事長に山崎氏 福島復興へ、金沢大前学長 (共同通信)
山崎光悦氏(左)の表敬を受ける岸田首相=22日午前、首相官邸 政府は22日、福島県沿岸部に来年4月設置する予定の福島国際研究教育機構の理事長に、金沢大前学長の山崎光悦氏(70)が就くと発表した。同日の閣議で了解された。東京電力福島第1原発事故からの復興の目玉となる国際教育研究拠点の運営を……