もう半年くらい前のことになるでしょうか。銀行で硬貨を入金するのに手数料がかかるようになる、と大きく報じられたことがありました。タイミング的には恐らくその頃からだと思います。薬局の窓口で患者さんが一部負担金を支払う際に、小銭を出す人の割合が顕著に増えました。…
監修者が解説、特別展「化石ハンター展」の見どころ、100年前の“史上最大級”の探検 (日経BP)
10月10日(月・祝)まで、東京の国立科学博物館(上野)で特別展「化石ハンター展-ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣-」が開催中です。ゴビ砂漠を恐竜化石の一大産地に押し上げた化石ハンターからヒマラヤの超大型獣まで、特別展の主な見どころについて、監修者である国立科学博物館名誉研究員の冨……
新型コロナPCR検査 体制整備「次の課題は精度向上」 新渡戸文化短大の宮地副学長が提言 (科学新聞)
新渡戸文化短期大学の宮地勇人副学長 その陰性証明は信用できるだろうか。新渡戸文化短期大学の宮地勇人副学長・教授(日本臨床検査標準協議会遺伝子関連検査標準化専門委員会委員長)らが厚労省委託事業で実施したPCR検査等の精度管理調査では、新型コロナの陰性・陽性判定をPCRまたはLAMPで実施して……
「アカデミアと企業 複数参加を後押し」 AMEDの革新的医療技術新事業公募へ (科学新聞)
AMEDの新事業が明らかにされた政府の医薬品開発協議会 AMEDは、国費(基金)と企業資金を組み合わせて、複数のアカデミアと複数企業の取り組みを支援する革新的医療技術研究開発推進事業(産学官共同型)の公募を近く開始する。AMEDの三島良直理事長が政府の医薬品開発協議会で明らかにした。 一般的に……
「がん細胞 排除? 増殖?」阪大微研が運命決定因子を同定 (科学新聞)
がん細胞が、正常細胞によって排除されるのか、それとも浸潤して増殖していくのか。大阪大学微生物病研究所の梶原健太郎助教、岡田雅人教授らの研究グループは、がん遺伝子産物Srcが脂質ラフトに集積する場合には、その細胞は浸潤するが、脂質ラフト外に集積する場合には、排除されることを明らかにし……
酸素のない環境でPET原料を分解 産総研が微生物発見 (科学新聞)
産業技術総合研究所生物プロセス研究部門微生物生態工学研究グループの黒田恭平研究員と成廣隆研究グループ長、Masaru K. Nobu主任研究員らの研究グループは、ペットボトルなどに用いられるポリエチレンテレフタレート(PET)のモノマーであるテレフタレール酸ビス(BHET)やPET原料のテレフタル酸ジメ……
【TV番組無料配信】アフリカの大地に生まれて (日経BP)
ナショナル ジオグラフィック(TV) 公式YouTubeチャンネルでは、知的好奇心を刺激する様々なジャンルのコンテンツを配信中。今回は配信作品の中から、人気声優の花江夏樹さんをナレーションに迎えた「アフリカの大地に生まれて」をご紹介。この機会にぜひ、ご視聴ください。 アフリカの大地に生まれた動……
旭化成、グリーン水素製造装置 海外市場開拓、25年度事業化へ ()
旭化成は再生可能エネルギー由来の電力を使って「グリーン水素」を製造する水電解装置で海外市場を開拓する。まずは市場の立ち上がりが先行する欧州をターゲットに2025年度の事業化を目指し、再エネ資源が豊富な豪州などの大規模プロジェクトへの事業参画の機会も窺う。部材から装置、運転・保守などの……
積水化学、高機能中間膜で生産体制・機能を追求 ()
積水化学工業は、高機能中間膜の事業を一段と強化する。世界的にEV(電気自動車)シフトが進むなかで中間膜に求められる要求の幅も大きく広がっている。これまでも多様な高機能膜を展開し、近年ではHUD(ヘッドアップディスプレイ)向けの伸長が著しいが、足元では、これらのすべてを兼ね備えるととも……
K&Oヨウ素、千葉工場に後工程新棟、新形状に対応 ()
K&Oヨウ素(千葉県長生郡)は、ヨウ素の製造設備を増強する。既存の製造棟より2倍広い敷地に新棟を建設し、ヨウ素生産の後半工程を行う製造設備を拡充する。2025年の本格稼働を目指す。製造ラインを2系統にして安定供給体制を強化するとともに、新たな形状のヨウ素生産に参入する。K&Oエナジーグルー……