Cadetto.jpの医師会員の皆様に、『日経メディカル』読者に高い評価を得た「日経メディクイズ」を厳選して紹介します。今回のクイズは『日経メディカル』2018年11月号に掲載された救急のクイズです。 患者は30歳やや細身の男性。深夜3時に吐き気で目が覚めました。心窩部の痛みが著しくなり、その後3、4……
オミクロン株は免疫逃避能力を高める方向に進化 他 (日経BP)
2022年7月19日から7月22日に日経メディカルOnlineで紹介した4本の海外医学論文のエッセンスを日本語音声でお届けします。 ■Apple PodCasts ■Google PodCasts ■Spotify
スタッフが高度な医療を追求しがちです (日経BP)
在宅療養中の○川さんの仙骨部に褥瘡ができたため、さらなる医師が創部を外科的に切除した。「もともと外科医なので、これぐらいなら家でもできますよ!」と得意げなさらなる医師。看護師のA子さんも尊敬のまなざしで見ていた。 その日の夕方、○川さんの奥さんからクリニックに電話がかかってきた。「……
プラスチックステントの選択,留置の基本 (日経BP)
このコラムは書籍『これで完璧! 胆膵内視鏡の基本とコツ』(羊土社)から、担当編集者オススメの部分をダイジェストでお送りするものです。
外国人患者を受け入れる病院の約2割に未収金 (日経BP)
厚生労働省は2022年6月29日、去年の9月の間に外国人患者の受け入れ実績がある2575病院のうち、481病院(18.7%)が外国人から医療費(自己負担分)を回収できていないことを明らかにした。1件当たりの未収金の平均金額は6万9426円であるものの、1件で約920万円の未収金が発生した病院もあった。特に訪……
学会費も値上げラッシュ!? (日経BP)
ウクライナショックの後から、世界的な原材料価格の高騰が常態化し、あらゆるものが値上がりしています。特に飲食店では円安のあおりもあって、ほとんどの店が値上げに踏み切っています。 お菓子の値段も上がっています。私の大 好きなポッキーは、なんと店頭参考価格が現在の162円から171円(税込み)……
患者からの相談に主観を入れてもいい? (日経BP)
かかりつけ薬局では、時として患者と薬剤師が密接な関係になります。処方された薬の質問だけでなく、何気ない体の不調、OTC医薬品や健康食品についてなど、様々な相談を受けますが、小児から高齢者まで幅広い年齢層の相談に対して、自分が的確に答えられているか疑問に思うときがあります。 例えば、女……
検証進む上咽頭擦過療法のエビデンス (日経BP)
大野耳鼻咽喉科の大野芳裕氏 慢性上咽頭炎の治療法として注目を集めた上咽頭擦過療法(EAT)は今、鼻咽腔内視鏡と組み合わせた治療法に進化。日本口腔・咽頭科学会の上咽頭擦過療法検討委員会でその有効性の検証が進む。そんな中、同委員会メンバーの1人である大野耳鼻咽喉科(東京都福生市)の大野芳……
抗精神病薬の副作用を把握せよ (日経BP)
前回まで、統合失調症の治療薬としてドパミン受容体遮断薬が発見されたことにより精神医学に革命が起こったこと、ただし薬は増やしても効果が大きくなることはなく副作用ばかり出てしまうことをお伝えしました。今回は、副作用について概要を説明していきます。今までやや理念的な話が多く感じたかもし……
相次ぐ職員の退職、定着率を高める方策とは? (日経BP)
【質問】 自分なりに努力しているつもりですが、院長の私と職員の関係がぎくしゃくして、クリニックの雰囲気も悪くなり大量の離職者が出ました。新たに採用してもすぐに退職し、人材が定着しません。職員に職場への愛着を持ってもらい、定着率を高めるにはどうすればよいでしょうか。 (45歳、眼科) ……