「有事」の制度活用できず 塩野義新型コロナ治療薬 (産経新聞)

厚生労働省の20日の公開審議で、専門家らは塩野義製薬が開発した「ゾコーバ」に対し緊急承認制度を適用することを見送った。新型コロナウイルス感染症が第7波に入った中で示された判断には、有事のための制度を活用できないもどかしさが残る。同制度は、新型コロナ禍での国産ワクチンと治療薬の開発、……

HAKUTO-Rの民間月着陸船、最短で11月に打ち上げへ (朝日新聞)

月着陸船が月面に降り立ったときのイメージ=ispace提供 [PR] 民間初の月探査計画「HAKUTO―R」を進めている日本の宇宙ベンチャー「ispace(アイスペース)」は20日、月着陸船を最短で今年11月にも打ち上げると発表した。宇宙環境に耐えられるかを確認する最終的な試験を終えたら、米フロリダ州から打ち……

塩野義飲み薬、緊急制度適用見送り 継続審議に 有効性推定できず (産経新聞)

塩野義製薬が開発する新型コロナの飲み薬「ゾコーバ」厚生労働省の薬事分科会と専門部会の合同会議が20日開かれ、塩野義製薬の新型コロナウイルス感染症の飲み薬「ゾコーバ」について、緊急承認制度の適用を見送り、継続審議とすることを決めた。現在、塩野義が実施中の最終段階の臨床試験(治験)の結……

将棋「王位戦」第3局 静かな序盤も藤井五冠が仕掛け初日終了 (NHK)

将棋の八大タイトルの一つ「王位戦」の第3局が神戸市で始まり、藤井聡太五冠(20)が持ち駒で相手陣地深くに攻め入ったところで、初日の対局を終えました。 続きを読む 「王位戦」第3局は、会場が神戸市で午前9時、挑戦者の豊島将之九段(32)の先手で対局が始まりました。 序盤、大駒の「角」を交換し……

芥川賞 高瀬隼子さん「おいしいごはんが食べられますように」 (NHK)

第167回芥川賞と直木賞の選考会が東京で開かれ、芥川賞に高瀬隼子さんの「おいしいごはんが食べられますように」が選ばれました。 続きを読む 芥川賞の受賞が決まった高瀬隼子さんは、愛媛県出身の34歳。 立命館大学在学中に文芸サークルに所属して小説を書き始め、2019年に「犬のかたちをしているもの……

第167回直木賞に窪美澄さんの「夜に星を放つ」 (NHK)

第167回芥川賞と直木賞の選考会が東京で開かれ、直木賞に窪美澄さんの「夜に星を放つ」が選ばれました。 続きを読む 窪美澄さんの経歴と作品 直木賞の受賞が決まった窪美澄さんは、東京 稲城市出身の56歳。 短大を中退したあとフリーの編集ライターなどを経て、2009年に短編小説「ミクマリ」で「女によ……

浜岡原発、防潮堤かさ上げ困難か (デイリースポーツ)

原子力規制委員会の更田豊志委員長は20日の記者会見で、中部電力浜岡原発(静岡県)で想定される津波が、既存の防潮堤を越える可能性に関して「あれだけの構造物の場合、かさ上げは簡単ではない」と述べた。再稼働に向けた審査で、防潮堤は大きな議論の焦点になるとの認識を示した。 中部電は15日、南……

浜岡原発、防潮堤かさ上げ困難か 規制委員長、議論の焦点とも (共同通信)

原子力規制委員会の更田豊志委員長は20日の記者会見で、中部電力浜岡原発(静岡県)で想定される津波が、既存の防潮堤を越える可能性に関して「あれだけの構造物の場合、かさ上げは簡単ではない」と述べた。再稼働に向けた審査で、防潮堤は大きな議論の焦点になるとの認識を示した。 中部電は15日、南……

使用者の表情を“ソナー”で読み取る、イヤホン型デバイス「EarIO」

コーネル大学の研究者が、使用者の顔の動きをリアルタイムで読み取りスマートフォンに送信、ビデオ会議などのアバターに反映させられるイヤホン型デバイス「EarIO」を開発している。 EarIOは、内蔵するスピーカーから使用者の顔に向けて音を発し、その反響のしかたをディープラーニングによって見分けることで、 […]

記者も没入メタバース 恋に仕事に飲み会も、「インドア派」もいる! (朝日新聞)

メタバース上で開かれた飲み会=内村修斗さん提供 [PR] メタバース上での「生活」はどんなものなのか。 「言葉で説明するのは難しいので、ぜひ体験してみてください」。1週間に100時間以上をメタバース上で過ごす上智大学新聞学科4年生の内村修斗さん(21)の案内で、記者も初めて仮想空間へ足を踏み入……