2022年F1第11戦オーストリアGPの予選が行われ、ポールポジション~5番手に入ったドライバーたちが土曜日を振り返った。ポールポジション~5番手に入ったドライバーはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、シャルル・ルクレール(レッドブル)、カルロス・サインツ(フェラーリ)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、エステバン・オコン(アルピーヌ)だ。
予選トップ3を狙ったハミルトン&ラッセルが相次いでクラッシュ。メルセデスは修復に懸念も、ミスを責めず/F1第11戦
2022年F1オーストリアGPの金曜予選で、メルセデスのルイス・ハミルトンは9番手、ジョージ・ラッセルは4番手を獲得した。ハミルトンは、Q3での最初のタイヤセットで走行中、本格的なタイムを出す前に、ターン7入口で体勢を崩し、コースオフしてバリアにクラッシュした。セッションは赤旗中断となり、ハミルトンは幸い身体的に問題なかったものの、それ以降は走れず、トップ10中、最下位となった。その後、予選4番手タイムを出したセルジオ・ペレス(レッドブル)のタイム抹消により、ハミルトンの順位は9番手に繰り上がった。
ハミルトン3位「フェラーリとレッドブルはストレートであまりにも速すぎた。まだまだ改善が必要」メルセデス/F1第10戦
2022年F1イギリスGP決勝で、メルセデスのルイス・ハミルトンは3位、ジョージ・ラッセルはリタイアに終わった。 ハミルトンは好スタートを切って3番手に上がるが、レースは赤旗中断に。再開後のスタートはうまくいかずポジ …
F1第10戦イギリスGP予選トップ10ドライバーコメント(1)
2022年F1第10戦イギリスGPの予選が行われ、6〜10番手のドライバーが土曜日を振り返った。6〜10番手のドライバーはランド・ノリス(マクラーレン)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、周冠宇(アルファロメオ)、ニコラス・ラティフィ(ウイリアムズ)だ。
ハミルトン初日2番手「アップデートへの評価はまだ下せない」ピアスを外しペナルティを回避:メルセデス/F1第10戦
2022年F1イギリスGPの金曜、メルセデスのルイス・ハミルトンはフリー走行1=2番手/2=2番手、ジョージ・ラッセルはフリー走行1=11番手(ノータイム)/2=8番手だった。
メルセデスによると、今回多数のアップデートを持ち込んでおり、主なものはフロアエッジ、リヤウイングチップ、フロントサスペンションだということだ。
2022年F1第9戦カナダGP決勝トップ10ドライバーコメント(2)
2022年F1第9戦カナダGP決勝レースで優勝〜5位のドライバーが日曜日を振り返った。優勝〜5位のドライバーはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、カルロス・サインツ(フェラーリ)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)だ。
F1第9戦カナダGP予選トップ10ドライバーコメント(1)
2022年F1第9戦カナダGPの予選が行われ、6〜10番手のドライバーが土曜日を振り返った。6〜10番手のドライバーはミック・シューマッハー(ハース)、エステバン・オコン(アルピーヌ)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、ダニエル・リカルド(マクラーレン)、周冠宇(アルファロメオ)だ。
ハミルトンは今季ベスト4番手。タイヤのギャンブルが実を結ばなかったラッセル「ポールを狙っていた」/F1第9戦予選
2022年F1カナダGPの土曜予選で、メルセデスのルイス・ハミルトンは4番手、ジョージ・ラッセルは8番手だった。ウエットから徐々に乾いていくコンディションのなか、Q3最後のランを、ハミルトンは他のドライバーたち同様に新品インターミディエイトタイヤでアタック、一方、ラッセルは唯一ソフトタイヤに交換して臨んだ。ハミルトンはタイムを更新し、4番手に上がったが、ラッセルのギャンブルは実を結ばず、路面がかなり濡れていたターン1でスライドし、タイムを更新するチャンスを得られなかった。
ハミルトン、新フロアをテストも効果なし「悪化する一方。それでも来年のために頑張り続ける」メルセデス/F1第9戦金曜
2022年F1カナダGPの金曜、メルセデスのルイス・ハミルトンはフリー走行1=8番手/2=13番手、ジョージ・ラッセルはフリー走行1=6番手/2=7番手だった。
チームは「ドライバーはふたりともW13に一貫性がないと感じていた。パフォーマンスを追求するなかで、今日はモディファイしたフロア(注:大きなカットアウトを施したもの)で実験を行い、アップデート版のリヤのトラックロッドを使用した」と述べている。
メルセデスF1、スペイン後に新たな問題が浮上。バクーでは「行き過ぎたセットアップでドライバーを苦しめてしまった」
メルセデスF1チームは、アゼルバイジャンGPでパフォーマンスをできる限り引き出そうとするなかでW13に実験的なセットアップを試し、それによってドライバーに大きな不快感を与えることになったと認めた。
2022年の新世代F1マシンの特徴的な問題であるポーパシング現象(空力に由来する激しい縦揺れ)に、他チームより悩まされてきたメルセデスは、スペインGPでその理解を進めることができ、これをコントロール下におくための取り組みに進歩があったと述べていた。