大谷は昨季は2桁勝利にわずか1勝届かなかったが、今季は後半戦4度目の登板で到達した。メジャー5年目の今季は、まさに飛翔（ひしょう）の年。自己最長の3試合連続無失点を記録するなど特に投手としての目覚ましい成長が、各種データにも表れている。 今季の「投手・大谷」の数値で顕著なのが、球威と制……
サッカー Jリーグ・ルヴァン杯 準々決勝第2戦 福岡1－0神戸 福岡、初の4強 暗雲払う3トップ （毎日新聞）
（10日） ＜福岡1―0神戸＞ 7人が入れるベンチに控えた福岡の選手は3人で、このうちフィールドプレーヤーは1人だけ。チーム内の新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない中、強烈な3トップがクラブ史上初の4強入りへ光となった。 「可能性しかない。またやりますよ」。試合前に長谷部茂利監督が不敵な……
米大リーグ 時をかけるエンゼルス・翔平 ルース以来104年ぶり「ダブル2桁」 （毎日新聞）
日米1000Kとイチロー超え米118号でお祝い ルース以降、挑戦者さえほとんど現れなかった投打「二刀流」で、大谷がメジャー史の新たな章にたどり着いた。昨年逃した勝ち星と本塁打の「ダブル2桁」に到達し「いい流れでいけたと思う。こういう試合を多くできたらいい」と、充実した表情だった。 投打で究……
米大リーグ エンゼルス・大谷、6回無失点 自己最多10勝目 （毎日新聞）
米大リーグは9日、各地で行われ、エンゼルスの大谷はオークランドでのアスレチックス戦に「2番・投手兼指名打者」で先発し、6回を4安打無失点、5奪三振と好投、自己最多の10勝目（7敗）を挙げ1918年のベーブ・ルース以来、104年ぶりの「2桁勝利、2桁本塁打」を達成した。 打者では25号ソロを放ってメジ……
「テニスを離れ大事なことに進む」 セリーナ、近く引退意向 （毎日新聞）
女子テニスの元世界ランキング1位で4大大会通算23勝を誇るセリーナ・ウィリアムズ（40）＝米国、写真・ゲッティ共同＝が、近く現役を退く意向を表明した。9日、AP通信などの米メディアが報じた。引退は29日開幕の全米オープン後になるとみられる。 同選手は米ファッション誌ヴォーグの中で「引退という……
サッカー Jリーグ・ルヴァン杯 準々決勝第2戦 福岡、初の4強 （毎日新聞）
（10日） 4試合があり、福岡は1―0で神戸に勝ち、2戦合計3―1として初の準決勝進出を決めた。広島は2―1で横浜マに勝ち、同5―2で8大会ぶりの準決勝に進んだ。 セ大阪は2点差を追い付き川崎と2―2で引き分け。2戦合計3―3で、アウェーゴール数で上回って4強入りした。浦和は連覇を狙う名古屋に3―……
プロ野球 7月セ・パ月間MVP ヤクルト・村上、2カ月連続の受賞 （毎日新聞）
プロ野球のセ、パ両リーグは10日、7月の月間MVP賞を発表し、セは阪神の西勇とヤクルトの村上、パは西武の水上とオリックスの吉田正が選ばれた。村上は6月に続いて2カ月連続3度目、吉田正は5度目、西勇はセでは2度目、水上は初受賞だった。 村上はいずれもリーグトップの8本塁打、長打率7割4分2厘、出塁……