「セキュリティエンジニアのための English Reading」が公開されました – 午前7時のしなもんぶろぐ

お久しぶりです。しなもんです。 ここ数ヶ月作成していた「セキュリティエンジニアのための English Reading」が無事 IPA のサイトで公開されましたのでここで紹介させていただきます。 日本のセキュリティエンジニア全員に是非!是非!ご覧いただきたい内容に仕上がっていると自負しておりますので (誇張あり)、どうか…

ハッカー志望の男が起こした大量の虚偽申請による業務妨害事案についてまとめてみた – piyolog

2022年6月28日、警視庁はNHK厚生文化事業団のWebサイト上で行っていた寄付受付で虚偽の情報を入力し業務を妨害したとして男を偽計業務妨害の容疑で逮捕したことを公表しました。ここでは関連する情報をまとめます。 3万回超の虚偽申請行い業務妨害 警視庁サイバー犯罪対策課に偽計業務妨害の容疑で逮捕されたのは専門学…

立川市で通信システム障害、原因不明で復旧めど立たず

東京都立川市役所で本庁舎通信システム障害の影響が続いている。障害は2022年6月27日に発生し、本庁舎のインターネットや内線電話が使えなくなった。一時システムによる窓口での証明書の発行や印鑑登録ができなくなるといった影響が生じた。6月29日現在も縮退運用が続いており、一部の内線電話が使えないなどの影響が残…

「ディスクユニオン」 70万人余の会員の個人情報 漏えいか | NHK

CDやレコードなどの専門店を展開する「ディスクユニオン」は、運営する2つのオンラインショップに登録している70万人余りの会員のメールアドレスとパスワード、それに名前や住所などの個人情報が漏えいしたおそれがあると発表しました。 東京 千代田区に本社がある「ディスクユニオン」によりますと、漏えいしたおそれが…

わずか2カ月で世界的に勢力を広げつつある新ランサムウェア「Black Basta」

Cybereasonは6月24日(米国時間)、公式ブログ「Cybereason vs. Black Basta Ransomware」において、2022年4月に発見された新種のランサムウェア「Black Basta」に関する分析結果を公開した。このランサムウェアはさまざまな業界を標的としており、わずか2カ月ですでに50人近くの被害者を出しているという。 Black Bastaは…

ディスクユニオン、自社ECで最大約70万件の個人情報漏えいか

CD・レコード販売のディスクユニオンは6月29日、同社ECサイト「diskunion.net」「audiounion.jp」の登録者情報が最大約70万件漏えいした可能性があると明らかにした。 漏えいした可能性があるのは、登録者の氏名、住所、電話・FAX番号、メールアドレス、ログインパスワード、会員番号など最大で約70万1000件。クレジット…

災害対応訓練がランサムウェア被害にも活きた – 徳島・半田病院に学ぶBCPの重要性[事故対応アワード受賞]

2021年10月31日午前0時30分頃、徳島県西部のつるぎ町立半田病院に異変が起こった。院内のプリンターが一斉に脅迫文を印刷しはじめ、電子カルテを含むすべてのシステムが利用不可能となった。プリンターは、用紙がなくなるまで脅迫文の印刷を続けたという。ランサムウェア「LockBit2.0」によるものとみられる。 近年、病…