ベッテルがF1会合を無断退席、約350万円の執行猶予付罰金を科される。一貫性のないペナルティ判定に不満爆発か

 F1オーストリアGPの土曜、スチュワードは、4度のF1チャンピオンであるセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)に対し、金曜夜のドライバーズミーティングの際の振る舞いがレギュレーション違反に当たるとして、25,000ユーロ(約350万円)の執行猶予付罰金を科した。

 ベッテルは、ドライバーズミーティングで不満を訴えた後に、無断で退席、これが国際モータースポーツ競技規則第12.2.1 f)条およびF1競技規則第20.1条に違反にあたると判断された。

2022年F1第10戦イギリスGP決勝トップ10ドライバーコメント(1)

 2022年F1第10戦イギリスGPの決勝レースで6位~10位に入賞したドライバーたちが日曜日を振り返った。6位~10位のドライバーはランド・ノリス(マクラーレン)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、ミック・シュ …

ベッテル9位「誕生日にポイントを獲れて良かった。内容的にまずまずのレースだった」アストンマーティン/F1第10戦

 2022年F1イギリスGP決勝で、アストンマーティンのセバスチャン・ベッテルは9位を獲得した。 ■セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワン・チーム) 決勝=9位 18番グリッ …

多様性と包括性向上に積極的に取り組むベッテル、人権問題を抱える国々でのF1開催を望む

 アストンマーティンF1チームのセバスチャン・ベッテルは、LGBTQ(性的マイノリティ)の権利に関して意識が低い国々でF1がレースをすることで変化をもたらすことができるとして、そういった国を訪問することは正しいことであると考えている。ベッテルはまた、モータースポーツ界において多様性と包括性を向上させることにも、積極的に取り組みたいと語った。

 ルイス・ハミルトンと同様に、ベッテルは、人権問題や環境問題に強い関心を示し、それらの問題への取り組みにより一層力を注いでいくよう、F1に対して促している。

2022年F1第8戦アゼルバイジャンGP決勝トップ10ドライバーコメント(1)

 2022年F1第8戦アゼルバイジャンGPの決勝レースで6位~10位に入賞したドライバーたちが日曜日を振り返った。6位~10位のドライバーはセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、ダニエル・リカルド(マクラーレン)、ランド・ノリス(マクラーレン)、エステバン・オコン(アルピーヌ)だ。

ベッテル6位「素晴らしい結果。アルピーヌやアルファタウリに匹敵する速さがあった」アストンマーティン/F1第8戦決勝

 2022年F1アゼルバイジャンGP決勝で、アストンマーティンのセバスチャン・ベッテルは6位で入賞を果たした。

■セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワン・チーム)
決勝=6位
9番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード

F1第8戦アゼルバイジャンGP予選トップ10ドライバーコメント(1)

 2022年F1第8戦アゼルバイジャンGPの予選が行われ、6〜10番手のドライバーが土曜日を振り返った。6〜10番手のドライバーはピエール・ガスリー(アルファタウリ)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、角田裕毅(アルファタウリ)、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)だ。