2022年F1第11戦オーストリアGP決勝トップ10ドライバーコメント(1)

 2022年F1第11戦オーストリアGPの決勝レースで6位~10位に入賞したドライバーたちが日曜日を振り返った。6位~10位のドライバーはミック・シューマッハー(ハース)、ランド・ノリス(マクラーレン)、ケビン・マグヌッセン(ハース)、ダニエル・リカルド(マクラーレン)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)だ。

シューマッハーがキャリアベストの6位「ルイスと戦えて楽しかったし、またW入賞という満足いく結果に」ハース/F1第11戦

 2022年F1オーストリアGP決勝で、ハースのミック・シューマッハーはキャリアベストの6位、ケビン・マグヌッセンは8位を獲得した。ダブル入賞を果たしたことで、ハースはコンストラクターズ選手権でアルファタウリを抜き、8位から7位にポジションを上げた。

■ミック・シューマッハー(ハースF1チーム)
決勝=6位
9番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ハード

 もう一度ルイス(・ハミルトン)と戦うのは楽しかった。もちろんタイヤに気をつけなければならないことはわかっていたけれど、昨日と比べてかなり印象が違った。タイヤの挙動のおかげで、すぐに1ストップレースにはならないと感じたし、風もまったく違っていて、コントロールが難しかった。

F1第11戦オーストリアGPスプリント トップ8ドライバーコメント(1)

 2022年F1第11戦オーストリアGPのスプリントが行われ、5〜8番手のドライバーが土曜日を振り返った。5〜8番手のドライバーはセルジオ・ペレス(レッドブル)、エステバン・オコン(アルピーヌ)、ケビン・マグヌッセン(ハース)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)だ。

F1第11戦オーストリアGP予選トップ10ドライバーコメント(1)

 2022年F1第10戦イギリスGPの予選が行われ、6〜10番手のドライバーが金曜日を振り返った。6〜10番手のドライバーはケビン・マグヌッセン(ハース)、ミック・シューマッハー(ハース)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)だ。

【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第9回前編】待望のミック初入賞&W入賞を達成。攻める姿勢で臨んだ王者とのバトル

 2022年シーズンで7年目を迎えたハースF1チームと小松礼雄エンジニアリングディレクター。第10戦イギリスGPでは、ミック・シューマッハーが待望のF1初入賞を果たした。終盤には現チャンピオンのマックス・フェルスタッペン …

手負いのマシンで順位を守ったフェルスタッペン。シューマッハーとの接戦は「かなりいいバトルだった」/F1第10戦

 レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、F1第10戦イギリスGPで優勝を争うことはなかったものの、レース終盤で接戦となったミック・シューマッハー(ハース)とのポジション争いを楽しんだ。  フェルスタッペンのRB18は …

2022年F1第10戦イギリスGP決勝トップ10ドライバーコメント(1)

 2022年F1第10戦イギリスGPの決勝レースで6位~10位に入賞したドライバーたちが日曜日を振り返った。6位~10位のドライバーはランド・ノリス(マクラーレン)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、ミック・シュ …

シューマッハーが初ポイント「速さを証明できた。これからはドライビングに集中できる」ハース/F1第10戦決勝

 2022年F1イギリスGP決勝で、ハースのミック・シューマッハーは8位、ケビン・マグヌッセンは10位だった。 ■ミック・シューマッハー(ハースF1チーム) 決勝=8位 19番グリッド(リスタートは16番グリッド)/タイ …

【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第8回後編】難コンディションの予選でミックが課題をクリア「これを自信にしてほしい」

 2022年シーズンで7年目を迎えたハースF1チームと小松礼雄エンジニアリングディレクター。第9戦は、3年ぶりの開催となるカナダGP。土曜日は大雨に見舞われたモントリオールだが、ミック・シューマッハーが課題としていた予選で活躍を見せた。雨の降る難しい状況下で、安定してタイムを更新し自己ベストとなる6番グリッドを獲得。決勝では残念ながらトラブルによりリタイアに終わったが、課題をひとつクリアしたことについて小松エンジニアは「自信を取り戻すのにいい週末になった」と語る。

 コラム第8回は、前編・後編の2本立てでお届け。後編となる今回は、カナダGPの現場の事情を小松エンジニアが振り返ります。

F1カナダGPでフロントウイング破損のマグヌッセン、オコンの無線に影響された修復指示を批判

 ハースF1チームのケビン・マグヌッセンは、2022年F1第9戦カナダGPの決勝でスチュワードから破損したフロントウイングを修理するようピットインを強いられたのは、エステバン・オコン(アルピーヌ)がダメージを大げさに伝えたことにFIAが影響されたせいだと主張した。