パフがポール・トゥ・ウインで4勝目。GTDはトップ車両が最終ラップでガス欠の波乱/IMSA第9戦

 7月16日、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第9戦『FCPユーロ・ノースイースト・グランプリ』がアメリカ・コネチカット州のライムロック・パークで行われ、パフ・モータースポーツの9号車ポルシェ911 GT3 R(マット・キャンベル/マシュー・ジャミネ組)が総合優勝を飾った。

 1周1.53マイル(約2.462km)のショートサーキットを舞台に行われた今戦は、GTDプロとGTDの2クラスのみが参加する“GTオンリー・イベント”のひとつ。この第9戦にはプロクラス5台、プロ・アマ10台の都合15台がエントリーした。