一般的に台風は日本から遠く離れた南の海上で発生し、屋外で猛威を振るうものですが、自衛隊の「台風」はすぐ近くで発生し、屋内で猛威を振るうそうです。隊員なら必ず1回は経験する自衛隊名物の「台風」とは?
…
現場が恐れた“危険な電気機関車”EF13形 資材節約しまくった「戦時設計」が長生きしたワケ
あらゆる工業製品に材料の節約、いわゆる「省力化」が求められた太平洋戦争下の日本。新型電気機関車もその例外ではありませんでした。しかし、機関士に危険視されたほど粗悪な作りの省力型電気機関車EF13形は、意外にも戦後に長く生き延びることになるのです。
…
ハンヴィーに代わる米軍のアイコンに? 新型軍用四駆「JLTV」なぜ生まれたのか
アメリカ軍の代名詞的存在である軍用車両「ハンヴィー」は採用から30年以上が経過し、後継車両「JLTV」の導入が進んでいます。なぜ新型が必要になったのか、その理由と導入の経緯を見てみます。
…
ミサイル!? いえ探知する方です 空自の「移動式レーダーサイト」第2移動警戒隊に密着
日本全国に設置されている航空自衛隊のレーダーサイト。24時間365日動き続けるレーダーも更新や整備のために止める場合もあります。そのとき、バックアップに就くための専門部隊を密着取材してきました。
…
これぞ令和の陸自ヘリ 待望の新型「UH-2」スバルから引渡し UH-1から格段進化 フレア撒けます
陸上自衛隊が待ち望んだ最新ヘリコプターUH-2の量産型が納入されました。現用のUH-1Jとパッと見よく似ていますが、中身は別モノとも。外観からはわかりにくい性能向上の一端を見ていきます。
…
スペイン「タイフーン」戦闘機20機を契約 老朽化F/A-18「ホーネット」の更新用
残りの「ホーネット」を何で更新するか気になります。
トランプ前大統領の“置き土産”なくなるか? 新型「エアフォースワン」デザイン変更へ
アメリカ大統領専用機、通称「エアフォースワン」のデザインが元に戻るかもしれません。新モデルはトランプ前大統領時代に調達が決まり、大胆な塗装が施される予定でしたが取り止めに。その理由を見てみます。
…
回転翼4枚 エンジン2基が特徴 スバル新型ヘリ「UH-2」量産初号機を陸上自衛隊に納入
計画では150機調達予定とか。
兵装てんこ盛り… 重巡洋艦「摩耶」竣工-1932.6.30 後に主砲撤去し“防空”巡洋艦へ
旧日本海軍の重巡洋艦「摩耶」が1932年の今日、竣工しました。太平洋戦争の初戦は、南方と北方の両方で作戦を支援し善戦。中盤、空襲で大破すると、以降は対航空機を意識し、主砲を撤去してまで高角砲や対空機銃を増強しました。
…
世界屈指の巨人機 C-5「ギャラクシー」初飛行-1968.6.30 マンガやアニメで圧倒的存在感
MiG-25亡命事件のときにも使われました。