なぜ高速を追求したのか 駆逐艦「島風」進水-1942.7.18 実戦で俊足は活かされた?

旧日本海軍の駆逐艦「島風」が1942年の今日、進水しました。「島風」は公試で最高速力40.9ノットを記録し、俊足だったことで知られます。なぜ旧海軍は高速を追求したのか、そして実戦ではどうだったのでしょうか。

「ザク」だけのはずだったのに…『ガンダム』世界の兵器多様化 大戦中の日本も同じ道たどった?

『機動戦士ガンダム』でジオン公国軍は当初、モビルスーツ「ザク」で戦備を統一していました。しかし戦争後半になると「グフ」「ドム」「ゲルググ」など多数の機体が登場します。なぜ種類を増やしたのか、旧海軍を例に考えてみます。

空自のブルドーザー部隊? 空飛ばない「航空施設隊」とは ミサイルきたら大忙し

航空自衛隊には、飛行機を飛ばしたり、レーダー画面を見続けたりする隊員だけでなく、飛行場やレーダーサイトの復旧を担う土木作業のプロたちも存在します。彼らの役割と、意外な任務について話を聞いてきました。

機雷敷設の犯人はロシアかウクライナか 穀物輸出を阻む厄介者どう駆除 日本も無関係でない?

ロシアのウクライナ侵攻後、黒海に敷設された機雷について、ロシアとウクライナは「どちらが敷設したのか」という点などで批難の応酬をしています。本稿では侵攻当初からの状況を検証し、その実態と今後の課題を探ります。