6月7日、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第10戦『IMSAファストレーン・スポーツカー・ウイークエンド』の決勝レースがアメリカ、ウィスコンシン州のロード・アメリカで行われ、コニカミノルタ・アキュラARX-05(ウェイン・テイラー・レーシング)のリッキー・テイラー/フィリペ・アルバカーキ組10号車アキュラARX-05が総合優勝を飾った。
2017年にデビューしたDPiカーが参加するレースも残すはあと2戦。シーズン終盤、DPiラストイヤーのチャンピオンシップを占ううえでも重要な1戦は、気温22度/路面温度25度、非常に細かな雨が落ちるなか、ドライコンディションで2時間40分レースのスタートが切られた。