安倍晋三元首相は亡くなる直前、親権問題に切り込んでいた。 第2回では、キーパーソンである自民党議員を何人か呼び出し、「弁護士会や法務省にすり寄っているのか」と質問したり、左派活動家との付き合いについて問い質したりしていた
安倍元首相、布石を打ち始めていた共同親権
法務省法制審議会と自民党法務部会の案が対立していること、法務省と繋がっている議員が自民党に複数いること--。 その2点を安倍晋三元首相は把握し、法務省案が採用されないよう布石を打ち始めていた。実のところ、安倍氏はどのよう
共同親権、安倍元首相が急死の3週間前に語っていた「問題の本質」
参議院選挙戦が終盤を迎えていた7月8日、悲劇は突然訪れた。奈良県で応援演説をしていた、安倍晋三元首相が凶弾に斃れたのだ。享年67歳。 まさに道半ばの死であった。というのも2020年に辞任した後も、安倍氏はやり残した宿題の
ハンストから1年、東京家裁で男性敗訴。判決は、フランスの逮捕状にも“開き直り”
東京オリンピック開催にあわせて行ったハンガーストライキから1年。ヴィンセント・フィショさん(40)が妻との間で争っていた離婚訴訟の判決が7日、下された。 東京家裁の出した判断は、長男(6)、長女(4)の親権者を彼らと同居
「共同親権」参院選を前に静かなる“ヤマ場”、自民党が民間試案を討議
親が離婚した後の子育てについて、G7で唯一、単独親権制度しか認めていない日本で、国際的なルールに合わせた共同親権・共同養育を認めるべきか、参院選を前に政策的なヤマ場が生まれつつある。 「法務省 vs. 民間」2つの法制審